【ガンダムベース撮り下ろし】機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 特別編」放映記念イベントがガンダムベースにて開催中！

　4月5日より順次放映が開始されている「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 特別編」の魅力を詰め込んだ企画展「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズワールド」が、ガンダムベース東京・福岡にて3月26日より開催中だ。ここではガンダムベース東京の展示の様子をお届けしていこう。

ガンダムベース東京内「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズワールド」の会場

　企画展の入口には、1/10スケールのガンダム・バルバトスが来場者を出迎えてくれる。目は青くライトアップされた迫力の立像で、来場者の多くが記念撮影に興じていた。また「鉄華団フォトセッション」のコーナーでは、鉄華団のジャケットが無料で貸し出されていて、それを着ての記念撮影も楽しめる。

2m以上あるガンダム・バルバトスの立像

「鉄華団フォトセッション」コーナー。スタッフに声をかければジャケットを借りて撮影ができる

　またガンダムベースということで、発売中のガンプラを使ったストーリー紹介コーナーや、劇中に登場したモビルスーツの解説コーナーを設置。HGシリーズ50体以上が並ぶ様子は圧巻されるほどで、機体ごとの解説も充実している。

ストーリー紹介コーナー。モビルスーツフレームの解説にはガンプラを採用

その向かいにはキャラクター相関図を設置。主要登場人物の等身大パネルもある

「鉄華団の軌跡」と銘打たれ、エピソードごとの登場モビルスーツが展示されている

50話分のモビルスーツ50体以上が並ぶ。その最上段にはガンダム・バルバトスの系譜が綴られている

　またこのイベントの開催に当たり「『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ガンプラコンペティション」も開催。「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」をモチーフとしたガンプラ作品を店頭に持ち込むことで、会場に展示してもらえるのだ。受付は6月下旬までとのことなので、巨大なジオラマに自信作を展示してもらおう。

巨大なジオラマに展示された作品群。展示期間は7月下旬までとなる

ジオラマとは別のショーケースにも作品は展示されていた

　また撮影禁止のため写真はないが、「鉄血のオルフェンズ」の複製原画コーナーも設置されている。普段見る機会があまりない貴重な資料をじっくり見るチャンスだ。その他、ガンダムベースでは「鉄血のオルフェンズ」シリーズのガンプラも販売中。通常のアイテムはもちろん、限定アイテムもあるので、そちらもチェックしておきたい。

ガンダムベースで販売中の限定品。4月14日に発売された「HG 1/144 ガンダム端白星[アイアンブラッドコーティング]」は、別途記事にて紹介している

プロモデラーのマイスター関田氏によるガンダム・バルバトスの作例も展示中。電飾が施された迫力のある作品だ

　ガンダムベース各店はこの4月からゴールデンウィークまで、日時によって事前抽選による入場制限が設けられている。近日中に足を運ぶ予定の人は、ガンダムベースの公式サイトから抽選を申し込んでおくようにしよう。