特別企画

【ガンダムベース撮り下ろし】重装甲&陸戦特化の“赤き剣闘士”をMGにて立体化。「MG 1/100 ジングラディエイター」の2次予約が現在受付中

【MG 1/100 ジングラディエイター】

7月発売予定(1次予約分)

価格:6,600円(税込)

プレミアムバンダイ販売商品

 公式外伝コミック「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE」より、エクリプスガンダムの前に立ちふさがったモビルスーツ「ジングラディエイター」がMGシリーズにて立体化される。この「MG 1/100 ジングラディエイター」はプレミアムバンダイのホビーオンラインショップ販売商品で、1次予約購入者のもとにはこの7月に発送予定だ。

「MG 1/100 ジングラディエイター」。7月発売予定(1次予約分)。価格は6,600円(税込)。プレミアムバンダイ販売商品

 ザフトの汎用機「ジン」を陸戦特化型に改修した機体で、敵要塞の破壊すら可能とする突撃力を有している。単機での空戦能力などの汎用性を失い、限定空間での作戦行動を前提としていて、闘技場の中で戦ういにしえの剣闘士「グラディエイター」の名を冠されている。設定画稿は「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE」でメカデザインを担当する阿久津潤一氏(アストレイズ)の手によるものだ。

体躯や頭部にジンの意匠は残るもののの、大型化された肩装甲や武装などによりシルエットが大きく異なる
抜塞剣「リヒトシュヴェーアト」を新規造形にて再現。腰に装備も可能
存在感の強い巨大なバックパック。電磁リニア砲の可動やスラスターのカバー展開などのギミックがある

 キットでは改造の際に取り付けられた装甲や専用の武装を新規パーツで再現。2本装備している抜塞剣「リヒトシュヴェーアト」や、大型スラスターと電磁リニア砲「M67シーミア」を備えるバックパック、ミサイルポッドとホバリングシステム兼ねた「M68パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒」などの武装により、オリジナルのジンとはかなり違ったシルエットになっている。両手に剣を装備した姿は剣闘士そのもので、実物を見るとそのボリューム感は凄まじく、完成させたときの満足感も高そうだ。

腰に装備しているのは対MS戦用の携帯武器「ビークスダガー」
脚部のミサイルポッドもジンが装備しているものとは異なる
赤、白、シルバーを基調としたカラーリングは精悍さを感じさせる

 ホビーオンラインショップでは7月15日現在、10月発送の2次生産分の予約を受け付けている。発売中のエクリプスガンダムと対峙させたいという人は急いで申し込みをしておこう。

【プレミアムバンダイで購入】

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