特別企画

【あみあみ展示撮り下ろし】ツンとデレのどちらの表情も楽しめる!「『異世界おじさん』 エルフ 原作版」

原作者監修でヒロインを立体化

【エルフ 原作版】

2023年9月 発売予定

価格:26,400円(税込)

受注期間:9月15日~10月26日

撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店

 KADOKAWAより、2023年9月に発売される1/7スケールフィギュアの「エルフ 原作版」。こちらは漫画やアニメで人気の「異世界おじさん」に登場する、ツンデレヒロイン「エルフ」を立体化したものだ。

 「原作版」と付けられていることからもわかるように、こちらのエルフは「異世界おじさん」の原作者である殆ど死んでいる氏が完全監修を務めており、原作版を見事に再現しているところも特徴のひとつだ。

全高は約250mm。本体の他専用台座も付属している。

 ツンデレキャラをフィギュアでも再現できるように、こちらのアイテムには「ツン」と「デレ」バージョンの表序パーツが付属している。また、左手の薬指に天星石の指輪を付けた「そういうことじゃなかった左手」に取り替えることも可能だ。ちなみに今回展示されているものは、表情が「ツン」バージョンに「そういうことじゃなかった左手」を取り付けたものである。

「ツン」バージョンの表情は、キリリとしている。
左手の薬指に指輪がはめられているが、こちらはデレバージョンで使用するものだ。
肩アーマー用の接続パーツは2種類付属している。

 ファンタジーな世界観を持った一面も合わせ持つ作品だが、エルフが身に付けている衣装は派手すぎないものの一部にアーマーをまとっている姿になっている。胸元あたりのしわや、腰や肩のアーマーの質感の違いなども良く出ている。ちなみに、肩アーマーの接続パーツは、稼働するものと殆ど死んでいる氏が発案したものの2種類が付属している。

衣装の複雑な模様もしっかりと再現されている。
柔らかそうな衣装に、わずかなアーマーを身にまとったエルフ。
手に持った剣には、紫色のクリアパーツが使用されている。

 エルフの足元は、赤い靴を履いており、こちらも細かなデザインも含めてかなり作り込まれている印象だ。タイツを履いたスラリと伸びた脚との色のマッチングも素晴らしい。台座部分も、岩の上のような感じになっており、こちらも異世界感が出ている。

台座部分もしっかりと、異世界感が出ているようなものに仕上げられている。
「デレ」バージョンの表情はKDcolleの商品ページで確認できる。

 こちらの「エルフ 原作版」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店でデコマスが展示中である。残念ながら「デレ」バージョンの付け替えパーツは見ることができないが、どれぐらいの完成度になりそうなのかチェックしておきたい人は、お店に遊びに行ってみよう!

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