特別企画

【一番くじ撮り下ろし】「一番くじ for PlayStation™」発売!“使える”PlayStationのミニチュアやグッズが勢揃い

【一番くじ for PlayStation™】

発売日:12月3日(土)より順次発売

メーカー希望小売価格:1回700円(税込)

取扱店:ローソン、書店、ホビーショップ、ゲームセンター、一番くじ公式ショップ、一番くじONLINEなど

 BANDAI SPIRITSが発売するキャラクターくじ「一番くじ」シリーズに、ソニーの家庭用ゲーム機の「PlayStation™」が仲間入りする。1回700円(税込)のくじを引くことで、公式ライセンスを受けたPlayStation™シリーズのミニチュアやグッズなどA賞からF賞までのいずれかが必ず当たる仕組みで、コンビニエンスストアのローソンや書店、ホビーショップ、ゲームセンターの各店舗、ならびに一番くじ公式ショップと一番くじONLINEなどで12月3日(土)より順次発売予定となっている。

 A賞に最新機種であるPlayStation™5、B賞に初代機種であるPlayStation™を模した機能性のあるミニチュアで、C賞以降はPlayStation™に関連する様々なデザインをあしらったオリジナルグッズとなっている。

 今回の撮り下ろし企画では、A賞の「貯金箱 for PlayStation™5」とB賞の「マルチケース for PlayStation™」、そして最後の1個を引くと手に入るラストワン賞の「コントローラクッション」のフォトレポートをお届けしていこう。

A賞「貯金箱 for PlayStation™5」
全高約19.5cmの小さなPS5が貯金箱に。500円玉で満タンにすればPS5™も買える!?

 A賞の「貯金箱 for PlayStation™5」は、その名の通りPlayStation™5(以下、PS5)をモチーフとした貯金箱だ。

A賞「貯金箱 for PlayStation™5」のパッケージと本体。見た目は実物とそっくりだが、サイズは約19.5cm

 サイズは全高約19.5cmと、実物の39cm(縦置き時)の約1/2スケールというミニチュアサイズながら、ディテールは限りなく実物に近づけていて、縦置き時左側にあるPlayStation™マークはもちろん、本体前面のUSB端子とディスクのイジェクトボタン、背面の各種端子、吸排気口など、実物とたがわないディテールが嬉しいところ。

2020年11月に発売されたPlayStation™シリーズの最新機種を貯金箱として立体化。

 サイズは全高から換算すると約1/2スケール。実物が大きくて重いこともあり、手に取るととても小さく、軽く感じられる。実物のPS5は、デスクトップに置くには少々大きすぎるが、この貯金箱なら問題ないだろう。硬貨のスロットは上面にあり、当然ながら500円玉まで対応したサイズ。500円玉なら約150枚を投入でき、いっぱいまで貯める(約75,000円)ことで実物のPS5が買えることをうたっている。なお硬貨の取り出し口は台座の下にあり、蓋を回すと開けられる。この構造のため台座は固定で、横置きにすることはできない。

PlayStation™のマークはモールドだ
ディスクのスロットの他、端子やイジェクトボタンも再現
上面から前面にかけての吸気口のモールドもある
背面の各種端子もモールドで表現
実物のPS5との比較。並べてみるとかなり小さく見える
硬貨のスロットは500円玉までOK
取り出し口の蓋は回すと開けられる

B賞「マルチケース for PlayStation™」
OPENボタンを押すと蓋がパカッと開く、実物と同じギミックの便利な小物入れ

 続いてB賞、「マルチケース for PlayStation™」は、初代PlayStation™(以下、PS)を模した小物入れだ。

B賞のパッケージと本体

 こちらは約19.5cmと実物の70%程度の大きさで、PSの初代バージョン「SCPH-1000」の本体を模していて、端子が並ぶ背面はシールで再現。前面のメモリーカード差込口やコントローラの接続端子、POWERボタン、RESETボタンなどはモールドで表現。電源のLEDは点灯した状態を塗装で表現している。PS5とは異なり、裏側が見られる形状で、その再現度にも注目だ。

懐かしさあふれる初代PS。今から28年前の1994年12月に発売された

 用途としては小物入れで、上面右のOPENボタンを押すと、実物と同様にバネ仕掛けで蓋が開く仕組み。小さめの文房具やアクセサリーなどを入れるのにちょうどいいサイズで、蓋を閉めているときはインテリア的に楽しめるのもいい感じだ。

ゲームファンにはおなじみとなったPlayStation™のマーク
POWERボタンとRESETボタンは可動しない。電源のLEDは塗装により点灯しているように見える
蓋を開けるためのOPENボタン。蓋側にある8つの点のモールドにも注目
メモリーカード差込口とコントローラ端子。端子の形も実物と同じだ
背面は最初期のバージョンSCPH-1000を模している
裏面のスリットも一部分は抜いてある仕様。ネジも4つはリアルなものを使っている
実物のPSとの比較。ソニーのロゴ以外はほとんど変わらない
OPENボタンを押すと蓋がパカッと開く
このように小物を入れられる

ラストワン賞「コントローラクッション」
全長50cmの巨大なコントローラ型のクッション。抱き枕としても使える!?

 最後にラストワン賞の「コントローラクッション」は、初代PSのコントローラをあしらったクッションだ。

ラストワン賞「コントローラクッション」。箱はなく、ビニール袋に入って店頭に並ぶ

 全長約50cmもの大きな綿入りのクッションで、後にPlayStation™シリーズのトレードマークにもなったボタンの△○×□マークや、独自の形をした方向キーなど、現在もシリーズのコントローラに受け継がれる意匠をプリントにて再現。裏側にも実物と同じネジなどの模様が入っているところにもこだわりを感じられる。

アナログスティックが付いていない、初期型コントローラを再現

 綿入りで手触りは柔らかく、大きさとその形状により、抱き枕のように使えるのもポイントで、頭を乗せたり抱いて寝たりすることもできるはず。どのアイテムも、実際に使えるというのが今回のラインナップの大きな特徴だ。

中央にはPlayStation™マークを中心に、SELECTボタンとSTARTボタンが並ぶ
PlayStation™シリーズの定番となった4つに分かれた方向キー
PlayStation™4まで受け継がれたボタンのカラーリングもバッチリ再現
LRボタンは2つずつ存在した
裏面のモールドやネジ穴などもプリントで再現
実物(写真はPlayStation™クラシックに付属のコントローラ)と並べるとこんなに大きい
この大きさは写真映えもする
その形状により、抱き枕としても使えるかも

C賞~F賞
PlayStation™シリーズの意匠やイラストがあしらわれたグッズを多数用意。種類を選べるのも嬉しい

 C賞~F賞までのアイテムは、PlayStation™シリーズの意匠やイラストをあしらったグッズを用意。D~F賞は同じ賞に複数の種類があり、好きなものを選べるのも嬉しいところだ。

C賞「トートバッグ」。PlayStation™の取扱説明書をモチーフにしたトートバッグ。絵柄のコントローラは、初代DUALSHOCKになっているのが特徴
D賞「えらべるテーブルウェア」。コントローラのボタンをイメージした豆皿と、ホーム画面をイメージしたグラス。いずれか1個を選べる
E賞「タオルコレクション」。黒系のカラーのフェイスタオルと、白系のカラーのハンドタオルの4種類。いずれか1個を選べる
F賞「ラバーコレクション」。PlayStation™シリーズの本体やコントローラのデザインのラバーチャームとラバータイ。いずれか1個を選べる

 「一番くじ for PlayStation™」は、12月3日(土)より順次発売となる。取扱店舗やオンライン販売についての最新情報は、公式サイトにて確認できるので、欲しい人は最寄りの店舗をチェックしておきたい。