特別企画
【ガンダムベース撮り下ろし】「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の2月の新作「HG 1/144 ザウォート」と「HG 1/144 ティックバラン」
2023年1月14日 00:00
- 【HG 1/144 ザウォート】
- 2月発売予定
- 価格:1,760円(税込)
- 【HG 1/144 ティックバラン】
- 2月発売予定
- 価格:1,430円(税込)
この1月でシーズン1の放映を終えた「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より、「HG 1/144 ザウォート」&「HG 1/144 ティックバラン」がガンダムベースに展示されている。共に2月発売のガンプラで、両者の連動も可能としている。
ザウォートはペイル・テクノロジーズ開発のモビルスーツで、第5話冒頭の決闘シーンで初登場した。バックパックに装備されたスラスターにより単独での飛行能力を有しているが、後のエピソードではこれを火器に変更した機体も登場している。エラン・ケレスが駆るザウォートは、ダイゴウ寮のクリバーリ3機を撃破する活躍を見せ、地球寮対グラスレー寮の決闘では、地球寮のスレッタのエアリアルやチュチュのデミトレーナーとともに出撃している。
一方のティックバランはモビルスーツのサブフライトシステムで、地球での戦闘シーンに登場している。
「HGザウォート」は、後ハメが可能なパーツ構成に組み立てやすさを重視。さらに首と腰部にボールジョイントを内蔵し、前後傾のポーズに対応するなど、可動範囲の広さを誇る。スラスターの可動やグリップへのビームサーベルの収納などのギミックも用意されている。
そして「HGティックバラン」は、「HGザウォート」や4月発売予定の「HG 1/144 ザウォートヘヴィ」などのMSを上に載せることができ、さらに機体下面のフックを使えば懸架飛行シーンを再現できるなど、別売りのキットを引き立てる魅力を備えている。ランディングギアの収納やノズルの可動などのギミックもあり、組み立てるのも楽しそうだ。
共に2月発売のキットなので、ぜひ両方を手に入れて、連動や劇中シーンの再現を楽しんでみたい。またそれぞれのバリエーションや関連アイテムの発売にも期待がかかるところだ。
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