特別企画

「アズールレーン」アーク・ロイヤルのケッコン衣装デコマスや「ブルーアーカイブ」浦和ハナコの原型が出展!あみあみブースレポート“その2”【ワンフェス】

【ワンダーフェスティバル2023冬】

開催日時:2月12日10時~17時

開催場所:幕張メッセ

【あみあみホビーキャンプ】

出展場所:No.3-13

 ここだけで様々なメーカーやブランドのフィギュアが見られるということで、かなりお得感が強かったあみあみのブース。今回はその中から、オリエンタル フォレストが出展していた6つの作品をピックアップしてご紹介していく。

オリエンタル フォレスト アズールレーン アーク・ロイヤル 純白なる守護者

 まずは、同社の第1弾フィギュアとしてアナウンスされていた「アズールレーン アーク・ロイヤル 純白なる守護者」から。2021年6月の発表からかなりの月日が流れたが、今回はそのデコマスが展示されていた。アーク・ロイヤルのケッコン衣装である「純白なる守護者」の姿を再現しているということもあり、手に持った銃のせいもあってか、スケールフィギュアとしては1/7と標準的なサイズ感でありながら、かなり大きめの作品に見える。

 口元はキリリと閉じ、颯爽と何かを見つめているかのような、こちらのアーク・ロイヤル。帽子や髪に付けた青い薔薇の花など、小物類のディテールも素晴らしいでき映えである。また、ブーケやドレスなどクリアパーツが多用されているということもあり、質感もかなりよく豪華な感じに見える。

オリエンタル フォレスト ドローズフロントライン FX-05 雨降りの来訪者

 こちらもデコマスとして出展されていたのが、1/7スケールフィギュアの「ドールズフロントライン FX-05 雨降りの来訪者」だ。今回の展示では外された状態になっていたが、元のイラストにあったように両手に傘とギターケースを持った状態が再現されている。

 クリアパーツが多用されており、ひらひらと舞い上がったスカート部分や腕の辺りのスケスケ具合も素晴らしい。ちなみに、詳細は不明だが、キャストオフできる仕様になっているとのこと。

オリエンタル フォレスト PTRD ロマンチックな任務 重傷Ver.

 同じく「ドールズフロントライン」からは、「PTRD ロマンチックな任務 重傷Ver.」の原型が展示されていた。こちらも1/7スケールフィギュアとなっており、FX-05と一緒に並べて飾っておきたくなるような感じだ。元のイラストでは、斜めになった銃の上に座っているような姿になっているが、フィギュア化するにあたって椅子に座っているような姿にアレンジされている。

 しかしながら、胸元に手を当てたポーズや乱れた髪など、再現度はかなり高い。PTRDファンなら是非とも手に入れておきたいマストアイテムといえるだろう。

オリエンタル フォレスト 転生したらスライムだった件 リムル=テンペスト 漢服風Ver.

オリエンタル フォレスト 転生したらスライムだった件 ミリム・ナーヴァ 漢服風Ver.

 昨年4月に発表があった、「転生したらスライムだった件」のリムル=テンペスト 漢服風Ver.とミリム・ナーヴァ 漢服風Ver.も2体セットで展示されていた。どちらも仮原型だが、ミリムのほうは現在監修中となっている。サイズは1/7スケールで、価格や発売時期はどちらも未定だ。

 今回立体化されるのは漢服風の姿ということもあり、どちらもいつもとは異なった雰囲気になっている。イラストでは赤い塀に格子が付いた円い窓が背景に描かれていたが、この2体の台座部分を合わせることで再現できるようになっている。

オリエンタル フォレスト ブルーアーカイブ 浦和ハナコ

 Yostarのスマートフォン向け学園×青春×物語RPG「ブルーアーカイブ」に登場する浦和ハナコが、1/7スケールフィギュアとして同社から発売される。今回展示されていたのが、その原型だ。学ランとスクール水着姿に着替えられる仕様なので、それぞれの姿を展示していた。

 今回展示されていたものには、まだ目が付けられていなかったことから表情まではわからないが、頭上に浮かんだヘイローや銃器やカバンなどの小物類など、かなり作り込まれていることがわかる。セーラー服を身に付けた学ラン姿は、衣装のしわなどもしっかりと再現されている。一方のスクール水着は、身体のラインがわかるぐらいぴっちりとした感じだ。いずれにせよ、発売が楽しみなアイテムであることには違いない。