特別企画

【あみあみ展示撮り下ろし】白鷺の姫君が降臨!「原神 神里綾華・白鷺氷華Ver.」

ゲーム内でおなじみのポーズを立体化

【原神 神里綾華・白鷺氷華Ver.】

2024年9月 発売予定

価格:24,200円(税込)

撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店

 APEX TOYSより、2024年9月に発売される1/7スケールフィギュアの「原神 神里綾華・白鷺氷華Ver.」。こちらは、miHoYoのオープンワールドRPG「原神」に登場するキャラクターのひとりで、里家の令嬢にして「白鷺の姫君」とも呼ばれる神里綾華を立体化したものだ。

 今回は、ゲーム内でよく見かける片腕を大きく上に上げたおなじみのポージングを採用。オリジナルのイラスト通りに再現された豪華な衣装など、満足度の高い仕上がりになっている。「原神」や神里綾華のファンならば、ぜひとも押さえておきたいアイテムといえるだろう。

台座部分を含んだフィギュアの全高は約290mm

 きゅっと口を閉じて何かを見つめているかのような表情をした、こちらの神里綾華。よく見慣れたポーズでも、いろいろな角度から見られるため、新しい発見があるのがフィギュアならではの面白いところだ。長い髪は後ろで束ねられているが、前髪部分はパッツンと切られており真面目な印象に見える。

 なかなかユニークなところが、後ろ髪をまとめている髪飾りだ。こちらも甲冑の兜のようなデザインになっている。もちろん兜としての役目はないのだが、見た目も可愛らしくファッションとしても似合っている。

この表情がかわいすぎる!
髪には赤いリボンのようなアクセサリーが付けられている
真横から見ると、後ろ髪のまとめ方がよくわかる

 とにかく全体を通して感心させられるのは、そのディテールのこだわりだ。身にまとった衣装は、甲冑をモチーフにしたものだが、その作りだけではなく素材感、装いの紋様も含めて表現されている。そうしたこともあってか、ぱっと見でもわかるレベルで良くできているなと思わせるものに仕上げられている。

甲冑のような印象が神里綾華の特徴だ
この甲冑部分にも、髪と同じ赤いリボンのようなものが付けられている
高く上げた扇もかなりリアルに作られている
作り込みが過ぎすぎて、見れば見るほど新しい発見がある

 フィギュアに付属している専用台座は、まるで水面に立ちそこから波紋が広がっているような感じだ。こちらは、鎮守の森の一隅を再現したものになっている。回りには石に草木が生えており、ジオラマ風にフィギュアと一体感があるものになっている。

上半身とは異なり、下はスカートのようなスタイルになっているのは面白い
家紋のようなマークなど、全体的なデザインも秀逸だ
専用台座は、鎮守の森の一隅を造形したものだ

 こちらの「原神 神里綾華・白鷺氷華Ver.」は、あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示されていたデコマスだ。実際に目の前で見ると、その完成度の高さに納得させられる。予約の締め切りは8月10日までとまだ少し余裕があるので、機会があればお店に足を運んで自分の目でチェックしてみることをオススメする。

【フォトギャラリー】