特別企画
【あみあみ展示撮り下ろし】机の側に飾りたい!「G.E.M.シリーズ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 てのひらスレッタちゃん&てのひらミオリネさん」
スレッタ&ミオリネを手のひらサイズで立体化
2023年11月11日 00:00
- 【G.E.M.シリーズ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 てのひらスレッタちゃん】
- 2024年5月下旬 発売予定
- 価格:7,920円
- 【G.E.M.シリーズ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 てのひらミオリネさん】
- 2024年5月下旬 発売予定
- 価格:7,920円
- 撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店
メガハウスのハイクオリティフィギュアシリーズの「G.E.M.てのひらシリーズ」、新たなアイテムとして「G.E.M.シリーズ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 てのひらスレッタちゃん」と「G.E.M.シリーズ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 てのひらミオリネさん」が仲間入りする。
今回あみあみ秋葉原ラジオ会館店でこの2体のデコマスが11月6日まで展示されていた。残念ながら記事が掲載されるタイミングではすでに展示は終了していまっているが、間近で見た印象としてはどちらもファンが満足できるレベルでの出来映えに仕上げられていると感じた。
この「G.E.M.てのひらシリーズ」の魅力は、その名の通り手のひらサイズでありながら、作品としての出来映え自体は通常のスケールフィギュアと比べても劣らないところだ。今回展示されていたものも実物を見るとかなり小さく見えた。それでも形状などはもちろんのことだが、細かな部分なども組めてしっかりと彩色されていることがわかった。
スレッタのほうは座りポーズになっているため、さらに小ぶりに見えるのだが、実際に机の上などに置いておくようなサイズ感としてはこれぐらいのほうがちょうどいい。最近はガチャなどでもレベルの高いアイテムを入手できるようになってきたが、同じようなサイズでもっと出来映えのいいものが欲しいと思っている人たちのニーズを満たしてくれそうだ。
スレッタの着ている衣装はアスティカシア高等専門学園の生徒たちが着る制服だが、今回は白いホルダー制服を着た姿で再現されている。黒字に金色の刺繍が施されている部分もしっかりと彩色されており、高級感溢れるイメージに仕上げられている。
可能なら、スレッタと一緒に並べておきたいアイテムがこちらの「G.E.M.シリーズ 機動戦士ガンダム 水星の魔女 てのひらミオリネさん」だ。今回は、まるでソファーに寝転がってスマホをぼんやりと見ているときのような、くつろいだ姿で立体化されている。
こちらも小ぶりなサイズながら、顔の表情からポージング、服のしわの寄り方なども含めて全体的に素晴らしい出来映えだ。ちなみに、お店の展示では手の模型の上に載せられて飾られていたが、これぐらいのサイズ感だと思っていいだろう。
白い素肌に薄い紫色の髪が特徴的なミオリネ。髪の一部が肩に掛かって流れている様子など、複雑な造形もうまくまとめられている。今回はグリーンの制服を身に付けている姿で再現されているが、こちらも腕を折り曲げているところのしわの寄りかたや服の縫い目に入っている線なども含めて、精巧に作られている印象だ。
残念ながらすでにあみあみ秋葉原ラジオ会館店での展示は終わってしまっているが、水星の魔女やふたりのファンならばぜひとも入手しておきたいアイテムとなりそうだ。現在同社通販サイトで予約受付が始まっているので、そちらで商品情報をチェックしてみてほしい!
(C)創通・サンライズ・MBS