これぞ圧倒的存在感！「アズールレーン 愛宕 月夜のお姉さん狼」【あみあみ展示撮り下ろし】

　グッドスマイルアーツ上海より、2027年1月に発売予定の1/7スケールフィギュア「愛宕 月夜のお姉さん狼」。こちらは、Yostarが運営する育成シミュレーションゲーム「アズールレーン」に登場する重桜所属の重巡洋艦「愛宕」を立体化したものだ。

　今回は、公式で描かれていた愛宕の着せ替え「月夜のお姉さん狼」のイラストをモチーフに再現されている。元のイラストでは、大きな満月を背景に獣のようなワイルドな衣装に身を包んでいるといったスタイルだったが、そのイメージそのままでフィギュア化されているところが素晴らしい。

フィギュアの素材はプラスチックで、全高は約235mmだ

　大きく開けた口から赤い舌を出して、ちょっとロックなスタイルが似合っているこちらの愛宕。口の中の鋭い八重歯や横長の大きな目、やや赤らんだ頬に少し尖った顎など、キャラクターの特徴もよく捉えている。

　頭の上にはケモミミをつけているほか、長い髪は背中側でふんわりと広がっており、空気感のある動きが付けられている。この髪も毛先にかけて淡くグラデーションが掛かっており、まるで絵画を見るかのような色合いに仕上がっている。

この妖艶な表情が素晴らしい

髪には青いリボンをつけている

毛先にかけてグラデーションが掛かっている

　愛宕が身につけている衣装はビキニのようなスタイルで、狼をモチーフにしているということもあり、獣感溢れる見た目になっているところが面白い。それに合わせて、両手には大きな獣のグローブを身につけており、こちらはややマンガチックな見た目になっている。

ワイルドなビキニスタイルだ

胸の辺りには花を模したアクセサリーが付けられている

手には着ぐるみっぽいグローブを身につけている

　元々露出度の高い衣装だが、その分美しいボディラインがよくわかる。腰のあたりからは複数のアクセサリーを付けているほか、膝の辺りにはオバケの姿に扮した饅頭の姿も見える。台座は元のイラストにも少し描かれていた建物の屋根を再現したものとなっており、こちらもしっかり作り込まれている。

チェーン状のアクセサリーも細かく作り込まれている

饅頭は着脱可能だ

台座部分もしっかり再現！

　こちらの「愛宕 月夜のお姉さん狼」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中の彩色見本だ。フィギュアの予約は12月17日までと、まだ少しだけ時間的な余裕がある。その前に、一度実物を見ておきたいという人は、近くに遊びに行ったついでにお店にも寄ってみよう。

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