特別企画
ファインモールド「1/72航空自衛隊 F-15DJ アグレッサー [デジタル迷彩 緑]」を全塗装
2026年1月22日 00:00
ファインモールドのF-15を公式オプションパーツ+全塗装で制作
「1/72スケール プラモデル 航空自衛隊 F-15DJ アグレッサー [デジタル迷彩 緑]」の制作に入ります。今回は合わせ目処理などの加工を行ない、本体を全塗装で仕上げます。また、キット本体のほかに別売りのオプションパーツを使用してさらなるディテールアップを図ります。使用するのは「1/72スケール現用機用シートベルト 2 (F-15・F-16用)」と「1/72スケールフォーメーションライトセット(F-15用)」、「1/72スケール プラモデル 航空自衛隊 ミサイルセット」の3点です。
先行塗装パーツを抜粋して組み立て
飛行機モデルを全塗装する際、組み立て後に塗装が困難になるパーツがあるため、先行塗装しつつ組み立てを進めます。まずは組み立て説明書を確認し、先行塗装が必要なパーツを選定しました。本キットではコックピット内部のほか、エアインテーク内部や外装部分の影になる箇所に先行塗装が必要です。
エンジン前後で塗装指定色が異なるエアインテーク
エアインテークの塗装指示では、エンジン前後でホワイトの色味が異なります。今回はエンジンルーム前部にはクレオスの「Mr.カラー 飛行機模型用カラー C316 ホワイト FS17875」、エンジンルーム後部にはガイアノーツの「Ex-フラットホワイト」を使用して塗り分けています。
コントロールパネルは制作者のオリジナリティを表現できる
コントロールパネルはデカールか塗装かを選択でき、パーツもそれぞれに合わせてモールドの有無が選べます。今回の作例ではモールド有パーツを選択しましたが、デカールも使用することで細かい色分けを同時に再現しました。ディスプレイ部分にはUVレジンを使用し、光沢仕上げにしています。
途中段階でも達成感が得られるコックピット内部
本機のコックピットは複座型であり前後のコントロールパネルや操縦桿など、完成後にほぼ見えなくなる部分まで妥協なく再現されています。こうしたこだわりのある飛行機モデルは、コックピット内部の完成時点でも達成感を味わうことができます。
座席はシートベルトでディテールアップ
実際の作業では、座席は外装塗装時の乾燥待ち時間に制作しましたが、本記事ではコックピット制作に続いて紹介します。本キットの座席パーツだけでも細かいモールドが彫刻されていますが、別売りの「1/72スケール現用機用シートベルト 2 (F-15・F-16用)」を使用することでより情報量が増えます。
組み立て後に塗装しにくい部分は先行塗装
F-15のエアインテーク口はコックピットとの間に隙間があるので、組み立て後には塗装が難しい部分です。一部外装だけ先行で塗装しておきます。この塗装方法については後述の外装塗装時にまとめて説明します。
合わせ目を最小限にしたパーツ構成
先行塗装完了後は機体の組み立てを行ないます。一般的な飛行機モデルのパーツ分割は機首が左右分割、胴体や主翼が上下分割のことが多く、パーツの境目には処置が必要な合わせ目が発生しがちです。本キットはパーツの分割位置がモールドラインに合わせてあるため、合わせ目はほぼ発生しませんでした。本キットの合わせ目処置箇所は、先行塗装を行なったエアインテーク口、主翼の前部分、胴体の最後端、増槽の4か所のみです。今回の合わせ目消しには流し込み接着剤を使用しました。
キャノピーのパーティングラインはコンパウンドで処理
F-15のキャノピーにはバブルキャノピーが採用されています。このように湾曲した部品は射出成形の際に、中央にパーティングラインが発生します。このパーティングラインは実機には存在せず、そのまま完成させると目立つので除去したいところです。クリアパーツのパーティングラインは高い番手までヤスリをかけることで消すことができます。
筆者のパーティングライン処理方法は、2000番のヤスリから磨き始め、10000番までヤスリを使用し、その後はコンパウンドで鏡面仕上げにしていきます。
別売りディテールアップパーツで情報量を増やす
本キットにはシートベルト以外にもファインモールドから公式ディテールアップパーツが発売されています。本作例では対応する公式ディテールアップパーツを使用して情報量を増やしました。使用するディテールアップパーツは「1/72スケールフォーメーションライトセット(F-15用)」と「1/72スケール プラモデル 航空自衛隊 ミサイルセット」の2種類です。
チャフ/フレアディスペンサーは塗装前に取り付けます。その他のディテールアップパーツは塗装後の取り付けです。
今回はアグレッサー機なので、ミサイルはホワイトとスカイブルーの訓練用模擬弾カラーで塗装しました。
機体ベースの迷彩色は型紙を使用して塗り分け
機体のベースとなるF-15の迷彩塗装は型紙を使用して塗り分けます。最初に機体の陰影を強調するため、ガイアノーツの「ニュートラルグレーⅤ」を使用してプレシェードを塗装します。プレシェードの塗装箇所は、機体の端部やモールドライン、逆エッジ部分のみです。
機体色の1色目は迷彩カラーの濃色部分から塗装します。クレオスの「Mr.カラー 飛行機模型用カラー C307 グレー FS36320」を使用して、プレシェードを若干残しながら塗装を進めます。
機体色は単色でも立ち上げ塗装することで色気のある塗装面を表現できます。さらに味付けをするためにクレオスの「Mr.カラー 飛行機模型用カラー C337 グレイッシュブルー FS35237」をランダムにスポット吹きし、色味に変化を与えます。
1色目の塗装後は迷彩柄の型紙を作成します。説明書を拡大コピーしたものを型紙として2色目を塗布します。この型紙は本体に密着させず、こより状にしたマスキングテープを使用することで塗り分けの境界にボケ脚をつけることができます。
2色目の塗装色はクレオスの「Mr.カラー 飛行機模型用カラー C308 グレー FS36375」で立ち上げ塗装を行ないます。また、1色目の時と同様に色味に変化をつけるためのスポット吹きも行ないます。スポット吹きにはクレオスの「Mr.カラー C73 エアクラフトグレー」を使用しました。
金属色の焼け表現でオリジナリティを出す
F-15のノズル周辺および機体下面は金属色になります。金属色部分はシルバー単色で塗装するのではなく、焼け表現の塗装を行なうことでオリジナリティを出してみました。今回はクレオスの「Mr.カラー C8 シルバー」をベース色に、ベルテクスカラーの「バーニングカラーセット」を使用して焼け表現を行ないました。
デジタル迷彩でのマーキングはデカールで再現
各部塗り分けの塗装完了後は機首部分や垂直尾翼を取り付け、デジタル迷彩のマーキングは水転写デカールで再現します。F-15の表面は細かいモールドや3次曲面があるため、マークセッターを使用しつつなじませます。
つや消し仕上げとウェザリングで使用感を演出
塗装後はつや消しコートで仕上げます。つや消しコートにはガイアノーツの「Ex-フラットクリアー」を使用しました。
このまま完成では表面に色気を感じないため、少しウェザリングによる味付けを加えます。ウェザリングにはクレオスの「Mr.ウェザリングカラ- マルチブラック」を使用してスミ入れ兼ウォッシングを行ないました。ウォッシングを行なうことでモールドがよりはっきりし、表面に色気が出ました。
最後に各部パーツを組み立てて「1/72スケール プラモデル 航空自衛隊 F-15DJ アグレッサー [デジタル迷彩 緑]」を完成させます。













































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