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ファインモールド、1/48「零戦五二型甲」プラモデル「三菱製」「中島製」を7月18日・8月1日に出荷開始
三菱製は1/48で初立体化。耐熱板など各部仕様が異なる
2025年7月4日 12:14
- 【1/48 帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型 甲(三菱製)】
- 7月18日 出荷開始
- 価格:4,950円
- 【1/48 帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型 甲(中島製)】
- 8月1日 出荷開始
- 価格:4,950円
ファインモールドは、「1/48スケール 日本陸海軍航空機シリーズ」のプラモデル「帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型 甲(三菱製)」を7月18日に、「帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型 甲(中島製)」を8月1日に出荷開始する。価格はそれぞれ4,950円。
本商品は、零式艦上戦闘機五二型「甲」を1/48スケールで立体化したプラモデル。三菱製と中島製を個別に再現しており、両者の違いを楽しめるキットとなっている。三菱製は初代343空と221空所属機のデカールが付属。中島製は空母瑞鶴の搭載機として奮闘した653空所属機のマーキングで再現している。
1/48 帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型 甲(三菱製)
- 出荷日:7月18日
- 価格:4,950円
- JAN:4536318491033
- 品番:FZ03
零式艦上戦闘機五二型「甲」(通称、零戦五二型甲)は、零戦五二型20mm機銃の装弾数を増加させたタイプ。当初の五二型が主翼に装備する九九式20mm二号機銃三型は、ドラム弾倉(マガジン)で一挺あたり100発の弾薬を装填できたが、五二型甲はベルト給弾式の四型に改め125発の弾薬を装填できるように改修された。
更新された20mm機銃の搭載位置が前進したため、主翼前縁の機銃突出基部に台形のカバーが追加される。また、当初の五二型は主翼下部にドラム弾倉を納めるための涙滴形のふくらみがあったが、五二型甲ではベルト給弾式に改めたためこのふくらみが廃されている。さらに三菱製の五二型甲はすべて推力式単排気管の排出口に、三菱製の特徴である短い耐熱板を装備している。
本製品ではこれらの違いを新金型で丹念に再現。特に三菱製の短い耐熱板を装備した姿は1/48スケール零戦のプラモデルでは初の立体化となる。マーキングは初代343空と221空所属機のデカールが付属。43空所属機は航空自衛隊浜松広報館に現存する機体となっている。
1/48 帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型 甲(中島製)
- 出荷日:8月1日
- 価格:4,950円
- JAN:4536318491040
- 品番:FZ04
零戦五二型「甲」は、三菱重工のみならず中島飛行機でも生産されていた。三菱製と同様に五二型のドラム弾倉(マガジン)式であった九九式20mm二号機銃三型を、五二型甲ではベルト給弾式の四型に改め125発の弾薬を装てんできるように更新される。この際に機銃の搭載位置が少し前へずらされたため、機銃の機関部が主翼前縁より突出。台形のカバーが追加され、また、主翼下部にドラムマガジンが主翼に収まらないために涙滴形のバルジが設けられていた。しかし、ベルト給弾式に改められたため、バルジは取り払われた。これらが無印五二型と五二型甲との外見上の違いとなる。
また、三菱製と中島製との違いとして、推力式単排気管の排出口付近に当てられた耐熱板の長さが違い、中島製は三菱製より長いのが特徴。さらに中島製五二型甲ではプロペラガバナーの変更に伴い大型化したスピナー、懸架方式の異なる増槽を装備する点も三菱製五二型甲と異なる。
本製品ではこれら細部の違いを、数多くの写真を丹念に調査し新金型による部品にて立体化。マーキングは戦中の映画「雷撃隊出動」に登場した機体かつ、空母瑞鶴の搭載機として奮闘した653空所属機を再現している。






























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