特別企画

ファインモールド「1/72航空自衛隊 F-15DJ アグレッサー [デジタル迷彩 緑]」を全塗装

難しいデジタル迷彩もデカールで再現しやすいF-15の決定版

【1/72スケール プラモデル 航空自衛隊 F-15DJ アグレッサー [デジタル迷彩 緑]】
発売元:ファインモールド
価格:5,500円
発売日:2026年1月23日
ジャンル:プラモデル
サイズ:全長約270mm
特徴的なデジタル迷彩がデカールで再現されたキットです。

 航空自衛隊の「アグレッサー」と呼ばれる機体は、敵味方の識別を容易にするため独特な識別塗装を施されています。その塗装は華やかであり、プラモデルとしても人気のカラーリングです。本記事では1月23日にファインモールドより発売となる「1/72スケール プラモデル 航空自衛隊 F-15DJ アグレッサー [デジタル迷彩 緑]」の全塗装作例をご紹介します。

1/72スケールながら細かい部分まで再現されたキットです。

日本の空を守る航空自衛隊のアグレッサー部隊特別機

 本記事で制作する「航空自衛隊 F-15DJ アグレッサー [デジタル迷彩 緑]」は、航空自衛隊小松基地に所属する飛行教導群に配備された機体です。飛行教導群は対戦闘機戦闘における戦技の調査研究と関係部隊の指導を任務とする部隊であり、1年を通じて全国の戦闘機部隊および警戒管制部隊を回って「敵役」を演じます。同部隊に配備されたF-15には、敵味方の区別を容易にするため独特な識別塗装が施されています。

コックピット内部には追加シートベルトを使用しました。

 「1/72スケール プラモデル 航空自衛隊 F-15DJ アグレッサー [デジタル迷彩 緑]」は愛知県の模型メーカー、「ファインモールド」より発売されるキットです。同社のキットは、細かいモールド表現や、工夫されたパーツ分割による独特の造形が特徴です。1/72 F-15シリーズはこうしたこだわりの造形により、筆者の思う1/72 F-15プラモデルの決定版と言える仕上がりです。

本作例では同社のオプションパーツを使用しました。

細かいディテールにこだわった1/72 F-15DJ決定版キット

 本キットのパーツ構成は、ファインモールドから発売中の「1/72スケール プラモデル 航空自衛隊 F-15DJ 戦闘機」から一部パーツを変更した構成です。また、完全限定生産品として発売された「1/72スケール プラモデル 航空自衛隊 F-15DJ アグレッサー [095号機 茶/薄茶/深緑]」とは同じ仕様であり、デカールを変更したものとなります。キットのパーツ構成はスケールモデルということもあり、グレーとクリアの2色成形です。

「1/72スケール プラモデル 航空自衛隊 F-15DJ アグレッサー [デジタル迷彩 緑]」パッケージ
Aランナーは主翼上部や胴体部を構成します。本キットの主翼パーツは胴体と一体成形です。
Bランナーはエアインテークや主翼下面を構成します。本キットではエアインテーク内側まで立体化されています。
C、M2、Nランナーは同一形状のランナーが2枚付属します。
Dランナーは胴体下部が成形されています。また、胴体下部側面は別パーツ化されており、モールドがしっかりと彫刻されています。
ファインモールドキットのパーツ構成は様々なバリエーションに対応できるよう小さなランナーでパーツが成形されています。
VランナーからはECMポッドを構成するパーツのみ使用します。
F-15のキャノピーはバブルキャノピーが採用されているため、立体金型成形によるパーティングラインが中央に入っています。
これまでに発売されたアグレッサー機と異なり、特徴的なマーキングはデカールで再現します。