特別企画

トミカ新車 1月は「ジープ ラングラー」「マツダ ファミリア 1500XG」が登場!

人気のトミカを現在の技術でREBORN!「マツダ ファミリア 1500XG

【トミカREBORN マツダ ファミリア 1500XG】

  • 価格:880円
  • スケール:1/59(全長:約65mm)
  • アクション:サスペンション/左右ドア開閉

 ファミリアは日本のマツダ(当時:東洋工業)から1963年に初代が登場し、2004年までの長きに渡ってモデルチェンジを繰り返して9代目まで生産され続けたロングセラーの小型ファミリーカーです。ボディタイプもセダンやハッチバック、バン他多種多様に存在し、4代目以降のハッチバックタイプはその後のアクセラやMAZDA3にコンセプトが引き継がれるなど幅広く受け入れられた名車です。

 今回のトミカREBORNに選ばれたファミリアはシリーズの中でも一番の人気となった5代目のBD型がモデルとなっています。この5代目は1980年から1985年まで生産されており、ボディタイプは3ドアと5ドアでのハッチバックとセダンというラインナップでした。バブル景気の前段階の時期に登場して製造技術も進歩したことからデザインもシャープさも増し、立て続けにトップセールスを記録して人気を博し第一回日本カー・オブ・ザ・イヤーにも輝きました。

【マツダ ファミリア 1500XG】

 そんな人気の5代目ファミリアは“陸(おか)サーファー”なるニックネームをつけられることになります。好景気に後押しされ、若者はクルマをメインに様々なカルチャーをけん引していました。当時はサーフィンブーム真っただ中でしたが、サーフィンをやらなくてもそれっぽい雰囲気が楽しめるということで赤いボディーカラーのファミリアのルーフキャリアにサーフボードを固定するというスタイルが流行したのです。

 もちろん、そのおしゃれな格好だけで5代目ファミリアが重宝されたわけではありませんでした。5代目から駆動方式がFF化されたことでキャビンや荷室が広くなり、なによりフルフラットにできるシートのおかげで荷物もたくさん積めたのでリアルサーファーに重宝されました。そんなステータスに憧れる形で少しでもそのスタイルに近づけようとするナウいヤングが多数いた……ということになります。

【マツダ ファミリア 1500XG:パッケージング】
カラー:レッド

 それではトミカREBORNになった「マツダ ファミリア 1500XG」を見ていきましょう。モデルになったのは5代目のBD型、1500XG!これは1.5L直列4気筒エンジン搭載の3ドアハッチバックモデルです。カラーはもちろんレッドとなっています。実車では「サンライズレッド」という名がつけられており、当時の勢いや明るさ、輝きといったものを感じられる名称のカラーです。

 トミカREBORNは過去発売されたトミカの中から人気車種をリメイクするシリーズです。「マツダ ファミリア 1500XG」はなんと45年前(トミカは2025年に55周年を迎えました)に登場したものをリメイクしました!現在の技術でリメイクされたファミリアは直線的なウェッジシェイプ(くさび型)なボディスタイルをシャープに再現、左右ドア開閉アクションを搭載しており実車で標準装備されていた電動ルーフの部分もクリアーになっています。

【マツダ ファミリア 1500XG:全周とアクション】
フロント:今ではかわいさも感じられる1500XGのフロントマスク
サイド:低いフロントから高いリアへのウェッジシェイプ!
リア;当時流行のハッチバック仕様です
シャーシ:FF駆動方式になったファミリアのメカニズムを見ることができます
アクション:左右ドア開閉
アクション:サスペンション

 それでは全体を見ていきましょう。フロントバンパーにある左右のヘッドライト部は塗装、さらに端にあるウインカー部がクリアーパーツで再現されていて豪華です!中央のグリルのシャープな造形と塗分けは現在の技術ならではの見どころです。ボンネット上の細かなディテール、電動ルーフ部の再現などトミカの楽しさがたくさん詰まっている印象です。

 ボディサイドのドア下のブラックのドアバンパーやBピラー、窓枠のモールもしっかりと塗分けして再現し、ドアハンドルもシャープに造形されています。電動ルーフ部を含め広い面積のガラス部分もクリアーパーツで車内も明るく見えます。リアのコンビランプはモールドと塗装で表現されています。

【マツダ ファミリア 1500XG:ディテール Part1】
あの“赤いXG”を現在の技術でトミカ化!
細部がシャープに造形されています
ノスタルジックな雰囲気も漂う後ろからのスタイリング
赤い1500XGは憧れのクルマだった方も多いのでは。かっこいいトミカにREBORNしました!
当時流行のスタイルを持つファミリア 1500XG
ウェッジシェイプのシルエットはかっこいいものです
小気味よいリアセクションはシンプル・イズ・ベスト!
トミカREBORNになってよりシャープさが増したフロント部
サイドのドアバンパーなども立体ディテールになっています
そのバンパーは全周にわたっています
このファミリアが登場した時代の勢いや軽やかさも感じられます

 小型のクルマだけあって、箱から取り出して手の中に納めるとコンパクトに感じられます。フロントやリア、ドアにあるバンパー部はちょこっと盛り上がっているのを指先でなぞって感じられます。前後にあるロゴなどはプリントでの細かな再現が可能となり技術の進歩を感じさせてくれます。

 アクションはトミカでおなじみサスペンションと左右ドアの開閉となっています。旧版のトミカはとにかく大人気でさまざまなカラーバリエーションが存在するようです。それらをお持ちであれば現代の技術でよみがえり、さらに実車のディテールに近づいたREBORNとの違いを比較してみて欲しい!そんな一台になっています。

【マツダ ファミリア 1500XG:ディテール Part2】
フロントグリルのシャープな造形に注目です
ホイールはブラックのトミカホイールです
“Familia XG”/“MAZDA”のロゴをプリントでシャープに再現
リアのコンビランプはモールドと塗装がされています
車体をぐるっと回るバンパーは立体ディテールにブラックの塗装で表現されています
とくにフロント周りは技術の進化を感じられる部分です
当時の海岸沿いはサーフボードを載せた“赤いXG”で溢れかえっていたのではないでしょうか
真夏のビーチの駐車場がよく似合いそうです!
前後左右、ルーフのウインドウガラスはクリアーパーツで表現しています
当時のクルマはウインドウが広かったですね。トミカでも良く再現されています
ルーフも開いていると車内も明るくなります
シートも精密に再現しているのがわかります
リアハッチバックドアのウインドウからも中がよく見えます
左右ドア開閉のアクションがあります
これは情景を想像すると楽しい!
広いウインドウ、ドアも開くとなれば車内もよく見えます
シートのディテールも雰囲気ばっちりです
ハンドルとダッシュボードも立体的です!
左右ウインカーはなんとクリアーパーツ!角度を変えると表情が変わります
ボンネット上のエアアウトレットなどもシャープに表現しています

 そして、2026年2月にはタカラトミーモールでカラーバリエーションが発売となります。カラーはイエロー!実車では「スペースイエロー」という名称のカラーがありましたがそれを再現するものと思われます。レッドとこちらのイエローの両方が並ぶとさぞかし華やかな印象になりそうです。

【2026年2月に登場予定のカラーバリエーション】
880円(タカラトミーモール)

今回紹介したトミカは2026年1月17日(土)発売!

 トミカ「No.72 ジープ ラングラー」、トミカREBORN「マツダ ファミリア 1500XG」はトミカの日にあたる第3土曜日の1月17日に発売となっています。

 なお、今回定番トミカの「No.72 トヨタ クラウン」「No.75 アキュラ インテグラ」と入れ替えとなります。

 トヨタ クラウンは新世代のクラウンとして2022年に登場した4兄弟のうちの「クロスオーバー」と呼ばれるモデルです。“いつかはクラウン”というキャッチフレーズがあるように現行のクラウンはなんと16代目でそれだけ憧れの的であり続けているプレミアムなクルマです。現代の流麗なスタイルと斬新なボディーカラーで人気があります。

 アキュラ インテグラは日本のホンダの北米を中心とした高級車ブランドのアキュラから登場した5ドアハッチバックのスペシャルティーカーです。インテグラとしては5代目にあたり現行車となりますが2024年1月に登場したこのトミカが入れ替えとなります。現在のところ日本では未発売の車種のためその希少さも含めて納車しておきたいトミカです!

【今回入れ替えとなるトミカ】
No.72 トヨタ クラウン
No.75 アキュラ インテグラ

来月の注目トミカはこちら!

 次回2026年2月の新車ラインナップの中から筆者の目に留まったのは定番トミカ「No.43 ランボルギーニ テメラリオ」、トミカプレミアム「49 日産 NISSAN GT-R(2025)」です。

 イタリアのランボルギーニから2024年に発表されたHPEV(ハイパフォーマンスEV)で、同社のレヴエルトに続くハイブリッドのスーパーカーです。2026年に登場するとされ、現時点ではまだ発売されていないクルマがいち早くトミカになって登場します!

【2026年2月登場予定の定番トミカ】
No.43 ランボルギーニ テメラリオ

 日本の日産から2025年モデルとして登場したGT-RはR35型として最後のモデルとなりました。2007年、同社のスカイラインから独立して単独でGT-Rを名乗り日産を象徴するフラッグシップ・スポーツカーとして人気を博しました。世界を魅了した日本生まれの「新次元マルチパフォーマンス・スーパーカー」が有終の美を飾るとともにハイクオリティなトミカプレミアムとして登場します。

【2026年2月登場予定のトミカプレミアム】
49 日産 NISSAN GT-R(2025)
【また来月!楽しみに待っていてね!】