特別企画

妖しい微笑みに吸い込まれそう!「姉なるもの 千夜」【あみあみ展示撮り下ろし】

描き下ろしイラストをもとに立体化

【千夜 1/6スケールフィギュア】
2027年2月 発売予定
価格:30,800円
撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店

 KADOKAWAのフィギュアブランド「KDcolle」より、2027年2月に発売予定の1/6スケールフィギュア「千夜」。こちらは、漫画家/イラストレーターの飯田ぽち。氏が手掛ける漫画「姉なるもの」に登場するヒロインの千夜を、完全新規造形で立体化したものだ。

 こちらのフィギュアのモチーフになったのは、コミックマーケット104で頒布されたグッズ用の描き下ろしイラストである。上目遣いでこちらを見つめながら、両手をお腹に添え、蠱惑的な表情を浮かべた姿が再現されている。

フィギュアの素材はプラスチックで、台座部分を含む全高は約175mmだ

 千夜の頭部で印象的なのが、漆黒の髪と淡いミントグリーンの角が作り出す色彩の対比だ。頭頂部から伸びた一対の角は、先端が内側へ曲がった独特の形状まで丁寧に再現されている。細かな毛束や肩へ流れる髪も、しなやかに造形されているところが見どころだ。

 長い前髪の隙間から覗く赤い瞳はわずかに伏せられ、こちらを上目遣いに見つめている。穏やかな微笑みの奥に、底知れない妖しさを感じさせる表情だ。正面ではこちらを静かに誘うように見える一方、左右から眺めると、尖った耳や頬に沿う毛先が際立ち、正面とは異なる魅力が楽しめる。

上目遣いでこちらを見つめる表情が印象的だ
左右から眺めると尖った耳も確認できる
頬に沿って流れる髪の造形も美しい

 首元を包む白い装飾は、炎や羽毛を思わせる複雑な形状で、表面には青や紫の淡い光沢が加えられている。その下にはミントグリーンの模様が胸元から腹部へ伸び、黒紫色のパーツや長い髪とともに豊かなプロポーションを引き立てている。

白い装飾とミントグリーンの模様が胸元を彩る
パーツを差し替えることで、元イラストと同じ姿も再現可能だ
指先も鋭く尖っている

 大きく曲げられた両脚には、太ももから足先へ向かって濃くなる黒紫色のグラデーションが施されている。肌との境界をくっきり分けず、にじむように彩色されている点も見どころだ。専用台座は、黒い液体の中から無数の触手が湧き上がるようなデザインになっている。

太ももには肌へにじむようなグラデーションが施されている
蹄や毛並み、絡みつく触手まで細かく作り込まれている
黒い液体がうねるような専用台座も見応えがある

 こちらの「千夜」は、あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示されていた彩色見本だ。すでに店舗での展示は終了しているため実物をチェックすることはできないが、どうしても手に入れたいという人は早めに予約を済ませておくことをおすすめする。

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