インタビュー

ROBOT魂ブランド『機動戦士ガンダムZZ』40周年記念商品企画担当者インタビュー

Ka Signatureの濃密なディテールと再設定された彩色で「ゲーマルク」が再び登場

ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> ゲーマルク [Re:Coordinate]

抽選販売受付期間:9月18日16時~10月04日23時まで
当選発表:10月上旬
2027年3月 発送予定
価格:17,600円(税込・送料別)
魂ウェブ商店限定商品

――「ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> ゲーマルク [Re:Coordinate]」ですが、2014年に一度商品化されました。改めて商品化される際に追加したデザインや造形はありますか?

降籏氏:今回[Re:Coordinate]として再商品化するにあたり、造形はそのままに新解釈の彩色で立体化しております。

 変更点としては、過去の「ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> ゲーマルク」ではマーキングは水転写デカールで、お客様に自由に貼っていただく仕様でしたが、今回はマーキングを含めた彩色済みのものになっています。

新解釈の彩色設定で「ゲーマルク」が再びROBOT魂(Ka signature)で立体化

――可動も過去商品から引き継がれているかと思いますが、足回りの可動はどのようになっているのでしょうか?

降籏氏:全身の可動機構は、おっしゃる通り過去商品から引き継がれています。

 膝回りに関しましては、膝に二重関節が入っておりますので、大きく膝を上げることもできますし、フロントスカートの可動と合わせて、股関節も大きく動かすことができます。

 個人的なアピールポイントとしましては、実は足裏にクローが搭載されていて、展開することができます。アニメでは未登場でしたが、設定に存在していた機構をROBOT魂(Ka signature)では取り入れております。

各部可動で様々なポーズを取ることが可能
膝の二重関節などダイナミックな動きを表現
設定にあった足裏のクロー展開ギミックを搭載

――ギミックとして脚部のメガ粒子砲の展開は差し替えパーツなのでしょうか?

降籏氏:脚部のメガ粒子砲は差し替えなしで、展開することができます。砲身を起こしてさらに伸ばすことで劇中イメージに近いシルエットになります。

 また、展開した際の脛部分もガンメタリック、ゴールドで塗装しておりますので見ごたえのあるものになっています。

 ギミックでいうと頭部のモノアイも正面と左右に向いた3つを用意し、差し替えで視線を変えることができます。モノアイもクリアパーツの裏面をシルバーで塗装し、光っているように見える色合いを意識しました。

脚部のメガ粒子砲は展開でき、斉射ポーズを再現することもできる

――「ゲーマルク」と言えば、マザー・ファンネルとチルド・ファンネルが特徴的ですが、こちらはどのようになっていますか?

降籏氏:本商品ではマザー・ファンネル2基とチルド・ファンネル2基が付属しております。

 マザー・ファンネルは本体に装着した状態はもちろん、取り外して展開することもできます。分離の際に、ジョイント穴が開いてしまうため、そこはカバーパーツをつけることで劇中のスラスター造形を入れています。

 ディスプレイの際は下部のカバーを外すことで補助支柱パーツに接続する穴があり、ここに差し込んで射出状態にすることができます。チルド・ファンネルも後部に補助支柱パーツの接続穴があり、射出状態でのディスプレイが楽しめます。

背中に搭載されたマザー・ファンネル
付属の補助支柱を使用することで射出状態を再現可能。※マザー・ファンネル、チルド・ファンネル全基射出状態で飾る場合は別売りの「魂STAGE」が必要です。

――本商品全体を通してのこだわりポイントを教えてください。

降籏氏:[Re:Coordinate]ということで彩色は特にこだわりました。彩色を決める際に、カトキ・ハジメ氏とのお打ち合わせで過去商品と合わせても[Re:Coordinate]である意味が薄くなってしまうという話がありました。

 そこで、「ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> ゲーマルク」がアニメイメージに近いオレンジの入った色合いでしたが、本商品では近年のゲーム作品のイメージを入れつつ、パイロットのキャラ・スーンらしい色合いとして赤みを増やしたものになっています。

 キャラ・スーンのパキッとするコントラストが強いキャラクター性やイメージを、朱色と紺色で表現しております。また、アニメイメージにも近いオレンジらしい色合いも感じられるように調整しております。

――細かいパーツ、例えば首周りのガンメタリックなども[Re:Coordinate]として新たに調整されたのでしょうか?

降籏氏:そうですね。「ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> ゲーマルク」が2014年の商品になりますので、当時の流行りの色合いとは異なる、現代のトレンドの色味を採用しています。

 先ほどありました首回りや関節部には重厚なガンメタリックカラーを入れています。また、脚部の六角形造形にはシルバーを入れるなど、色の情報量を増やしています。

印象的な赤い装甲はキャラ・スーンのイメージを反映した赤味のある色合い。細かい部分にはガンメタリックを採用
細部の造形部もシルバーで色分けされている

――最後にユーザーへのメッセージをお願いいたします

降籏氏:今回『機動戦士ガンダムZZ』40周年という節目で、4アイテム、3機体を商品化することができ、非常に嬉しく思っています。

 各商品ごとに様々なことに挑戦し、それぞれこだわりを詰め込んだ商品となっております。ぜひ、手に取っていただき、お楽しみいただけましたら幸いです。

 今後も「Ka signature」シリーズでの『機動戦士ガンダムZZ』の展開にご期待ください。