インタビュー

ROBOT魂ブランド『機動戦士ガンダムZZ』40周年記念商品企画担当者インタビュー

ガンダムチーム、ネオジオンの最高戦力がROBOT魂ブランドに集結

【『機動戦士ガンダムZZ』ROBOT魂ブランド40周年記念商品】

 1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士ガンダムZZ』が今年(2026年)放送40周年を迎えた。

 BANDAI SPIRITSは『機動戦士ガンダムZZ』40周年を記念して、ハイターゲット向けロボットフィギュア「ROBOT魂」ブランドにて劇中に登場したMS(モビルスーツ)を立体化。

 ラインナップは物語クライマックスにて登場した3機、「強化型ZZガンダム」、「ゲーマルク」、「クィン・マンサ」となっており、さらに追加装甲を装備した「フルアーマーZZガンダム」を再現できるオプションパーツも登場。

ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> ゲーマルク [Re:Coordinate]
ROBOT魂<SIDE MS> クィン・マンサ~マーキングプラス~
METAL ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> 強化型ZZガンダム
METAL ROBOT魂(Ka signature)<SIDE MS> 強化型ZZガンダム用フルアーマーパーツセット ※「METAL ROBOT魂(Ka signature) <SIDE MS> 強化型ZZガンダム」は別売りです

 主人公のジュドー・アーシタが駆る「強化型ZZガンダム」はMETAL ROBOT魂(Ka signature)シリーズにて立体化され、劇中の合体・変形機構を再現。そして、別売りの専用オプションパーツ「METAL ROBOT魂(Ka signature)<SIDE MS> 強化型ZZガンダム用フルアーマーパーツセット」を装着することで「フルアーマーZZガンダム」にすることもできる。

 そして、ハマーン・カーンが率いるネオ・ジオン軍のパイロット、キャラ・スーンが駆るNT(ニュータイプ)専用重MS「ゲーマルク」がROBOT魂(Ka signature)シリーズでリニューアルカラーの「Re:Coordinate」として再登場。

 さらに、ネオ・ジオン軍内で反乱を起こしたグレミー・トトが抱えるニュータイプパイロット、プルツーが駆る大型NT専用MS「クィン・マンサ」がROBOT魂シリーズで初立体化。劇中では40m級の試作機であり、その巨体や特徴的なデザインが再現され、新たにマーキングを追加したマーキングプラス仕様として商品化された。

 各商品の試作品は東京・秋葉原の「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」にて展示を実施している。

 本稿では試作品とともに本商品の企画担当であるBANDAI SPIRITSコレクターズ事業部の降籏 翔星氏に各商品の魅力を聞いてみた。

『機動戦士ガンダムZZ』40周年を記念してガンダムチーム、ネオ・ジオン軍、グレミー軍の最高戦力が立体化

――今回『機動戦士ガンダムZZ』40周年商品として「ZZガンダム」、「ゲーマルク」、「クィン・マンサ」が選ばれた理由、商品化の経緯をお願いいたします。

降籏氏:企画の経緯は、『機動戦士ガンダムZZ』40周年ということもあり、コレクターズ事業部でももちろん商品展開を考えておりました。

 昨年度(2025年)も『機動戦士Zガンダム』40周年に合わせて「METAL BUILD ゼータガンダム」が展開されるなど作品の周年に合わせて様々な商品展開をしてきました。

 今回の『機動戦士ガンダムZZ』では、2024年に発売された「METAL ROBOT魂(Ka signature) プロトタイプZZガンダム」に続く形でまず満を持して「ZZガンダム」を立体化しようとなりました。

降籏氏:そして、『機動戦士ガンダムZZ』でメカニカルデザインを担当された明貴 美加氏も「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> リ・ガズィ・カスタム」の際のご縁もあり、改めて「ゲーマルク」の立体化と「クィン・マンサ」のROBOT魂ブランド初の立体化となりました。

 「クィン・マンサ」の商品化企画はだいぶ前からありましたが、今回40周年の記念すべきタイミングであり、カトキ・ハジメ氏が監修されているKa Signatureシリーズで「強化型ZZガンダム」、「ゲーマルク」が商品化されることもあり、ガンダムチーム、ネオ・ジオン軍、そしてグレミー軍の三つ巴を形成するために、ついにROBOT魂で「クィン・マンサ」を出すことができました。

「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.」(右手前)と比較。恐竜的進化を遂げたMSが勢ぞろい