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タナカ、モデルガン「Desert Eagle .50AE HW」の発売を延期。新型コロナウイルスの影響によるもの

8月 発売予定

価格:32,800円(税別)

 タナカは、モデルガン「Desert Eagle .50AE HW」の発売日を1カ月延期し、8月発売予定とした。価格は32,800円(税別)。

 延期の理由は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、製造工場の休業期間が延長されたため。本体の一部部材の入荷が遅れており、7月の出荷が間に合わないとのこと。

 これについてタナカワークスは、「卸問屋様・小売店様、また楽しみに待っていただいているユーザーの皆様には混乱を招いてしまい大変申し訳ございません。また今回頂きましたご注文に限りましては完納させていただきます。現在 、弊社でもスタッフを全動員し、生産にあたっている次第でございます。誠に大変ご迷惑をお掛けいたしますが、宜しくご理解の程お願い申し上げます」とコメントしている。

 なお、「Desert Eagle .50AE HW」は、イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ社とマグナムリサーチ社が生産しているオートマチック拳銃「デザートイーグル」を再現したモデルガン。金属粉を混ぜた「HW(ヘビーウェイト樹脂)」で成型され、実銃に近い重さが再現されているほか、7mmキャップ火薬が使用され、射撃の感覚が味わえるモデルガンとなっている。

【Desert Eagle .50AE HW】