ニュース

ミニ四駆「ジオグライダー ブラックスペシャル (FM-Aシャーシ)」発売

フロントモーターレイアウトのFM-Aシャーシを採用

8月1日 発売

価格:1,200円(税別)

 タミヤは、ミニ四駆の特別モデル「ジオグライダー ブラックスペシャル (FM-Aシャーシ)」を8月1日に発売した。価格は1,200円(税別)。

 本商品は、高性能な走りでレースも楽しい四輪駆動レーサーのプラスチックモデル組み立てキット。「ジオグライダー ブラックスペシャル」は、「ミニ四駆デザインコンテスト2018」でタミヤ賞を獲得したマシンの特別バージョン。Y型のシャープなシルエットとX型カウルの立体交差が魅力のボディを、スモークカラーとして、ステルス戦闘機を思わせる、ミステリアスでクールなイメージに仕上げられている。

全長156mm。写真はキットを組み立て、ステッカーを貼ったもの

 シャーシはエアロデザインを取り入れたフロントモーターレイアウトのFM-Aを採用し、重心が車体のフロントよりにあるので、アップダウンが多いコースでも安定感のある走りが可能。フロント下部に低摩擦樹脂製のスキッドバーを標準装備したのをはじめ、4個のローラーも低摩擦樹脂製となっており、特にリヤローラーは安定性を高めた8mm厚タイプになっている。

 モーターはシャーシ底面から簡単に交換でき、セッティング変更もスピーディーに行なうことができる。飛行機の翼の断面形状をヒントに作られたエアロサイドステーには様々なパーツが取り付けられる。ポリカABS樹脂製のシャーシ本体はホワイト、低摩擦樹脂製のAパーツはパープルで、ギヤ比は4.2:1がセットされている。デジタル迷彩をモチーフにしたクリヤータイプのステッカーが付属する。

スピード感あふれるシャープなボディは精悍なスモークカラー。通常版のジオグライダーから一転した、ミステリアスでクールな雰囲気に
ホワイトのシャーシ本体は強度と剛性を追求したポリカABS製。前後ローラーやギヤカバーなどの低摩擦樹脂製Aパーツはパープルカラー
ブラックのVスポークホイールはカーボン強化タイプ。マルーンのローフリクション大径ナローバレルタイヤは、グリップを抑えてシャープなコーナリングを実現
クリヤータイプのステッカーは戦闘機などに採用されているデジタル迷彩がモチーフ
「ミニ四駆デザインコンテスト2018」で、タミヤ賞を獲得したジオグライダーのコンセプトスケッチ