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「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の「第3村ミニチュアセット」が4月10日より展示開始
これぞ聖地巡礼!劇場で気になったカットをミニチュアで再確認
2021年4月9日 11:00
- 開催期間:4月10日~9月8日
- 入場料:大人2,700円(税込)
- 中高生1,900円(税込)
- 幼児・小学生1,500円(税込)
- 会場:東京都江東区有明1丁目3ー33 有明物流センター
SMALL WORLDSは、東京都江東区の有明物流センターにて展開する「SMALL WORLDS TOKYO」において、現在公開中の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」制作時に使用した「第3村ミニチュアセット」(場面設定・画面構成検証用)の実物を4月10日より展示開始する。公開期間は4月10日から9月8日まで、入場料は大人2,700円(税込)。
「第3村ミニチュアセット」は、1/45スケールで村の中心部を再現した巨大なミニチュアセットで、サイズは幅約9m、奥行き約4m。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の前半部、通称「Aパート」で登場する「第3村」の中心部を木製のミニチュアで構築したもので、映像制作時にスタッフたちがカメラアングルや画面構成などのレイアウトを決めるために使用した実物が展示される。
展示時には、SMALL WORLDによる劇中キャラクターの1/45フィギュアが映画の舞台となった箇所に設置され、来場者は映画と同じアングルを探すなどして、自由に写真撮影が行なえる。
3月22日にNHKで放送された『「プロフェッショナル 仕事の流儀」庵野秀明スペシャル』にて、映像制作中の場面の1つとして、第3村のミニチュアをバックにレイアウトを試行錯誤する庵野監督の映像が流れた。これは是非とも実際のミニチュアを見てみたいと感じたが、それが現実の物となるのだ。
なお、5月7日までは割引キャンペーンを実施しており、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の劇場用パンフレットを持参することで、大人、中高生の入場料が1,000円に、幼児・小学生は500円に割引される。
現在、先行内覧会が開催されており、そこで相田ケンスケ役の声優、岩永哲哉氏がゲスト登壇する予定だ。その模様については後ほどレポートする。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
公開中
総監督:庵野秀明
©カラー