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【ワンホビ33】figmaフォーマットの着せ替え遊びを楽しむ「figma Styles」の新作は、「スケバン」、「ビキニアーマー」、「テックウェア」
2021年5月31日 10:58
- 【マコト スケバンver./ビキニアーマー(マコト) 歴戦ver.】
- 発売日、価格未定
- 【女性body(ユウキ) withテックウェアコーデ】
- 2022年3月発売予定
- 価格:6,800円(税込)
開催中の「ワンホビ33」に、「figma Styles(フィグマ スタイルズ)」の新作アイテムが展示された。「figma」フォーマットによるコスチューム素体のシリーズで、着せ替えや差し替えなども楽しめるオリジナルのシリーズだ。
「figma Styles」は、全てオリジナルキャラクターで展開しているカテゴリーで、figmaのスケールに合わせた衣装や、それらを着た素体的なフィギュアをリリースし、シリーズの遊びの幅を広げている。今回出展されたのは、「マコト スケバンver.」、「ビキニアーマー(マコト) 歴戦ver.」、「女性body(ユウキ) withテックウェアコーデ」の3種類。それぞれ布製の衣装を着用した仕様だ。
「マコト スケバンver.」は、筆者のような昭和世代には懐かしいスケバン(女番長)スタイル。セーラー服に当時の不良少女を象徴する足首まで隠れる長いプリーツスカートを着用している。スカート部分は布製で、実物のようにちゃんとプリーツが折りひだになっていて、樹脂では表現しにくい質感をこの1/12相当のスケールで再現している。マコトはこの6月に「水着女性body(マコト)」として発売予定となっていて、ポニーテールの大人っぽいスタイルバツグンの女の子としてキャラクター付けされているようだ。
続いて「ビキニアーマー(マコト) 歴戦ver.」は、こちらもマコトがベースだが、こちらは露出度の高いビキニアーマー姿で、布製のマントを羽織り、大剣を手に持ったファンタジックな姿となっている。ビキニはアーマー感を出す溜めにメタリック塗装され、手足には同じメタリックカラーで塗装されたガントレットとブーツを装備している。肝心なところは鎧で守られていないというツッコミが野暮に感じるほどの潔いビキニアーマーの姿で造形。同じマコトの素体でも、金髪で褐色の肌の仕様なのもポイントだ。
最後の「女性body(ユウキ) withテックウェアコーデ」は、スポーティなナイロン製のフード付きジャケットと七分丈のパンツを着用し、手には剣を持っている。ジャケットは襟が高いデザインで、着用すると口まで隠れるスタイルとなり、付属のマスク顔と合わせることでクールな印象が強まるデザインだ。素体の「ユウキ」は新キャラクターで、素体はチューブトップのビキニ姿で、キャップと軟質素材のTシャツを着用できる仕様となっている。こちらは2022年3月に発売が決定していて、現在予約受付中。また衣装の上下とTシャツはそれぞれ単体で発売されることも決定している。
figmaの遊びをより深く掘り下げる「figma Styles」シリーズ。アイテムとして面白いものがラインナップされてきた今後の展開に大きな期待がかかる。
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