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ハセガワ、プラモデル「愛知 D3A1 九九式艦上爆撃機 11型 “ミッドウェー島”」本日出荷開始!

6月14日 出荷開始

価格:2,860円(税込)

 ハセガワは、プラモデル「愛知 D3A1 九九式艦上爆撃機 11型 “ミッドウェー島”」を6月14日に出荷開始する。価格は2,860円(税込)。

 本商品は、太平洋戦争初期に活躍した日本海軍の艦上爆撃機「九九式艦上爆撃機 11型(D3A1)」の1/48スケールプラモデル。九九式艦上爆撃機11型は、昭和11年(1936年)、海軍より試作を命じられた愛知航空機によって、十一試艦上爆撃機として開発された。愛知航空機では、全金属製低翼単葉、主翼及び尾翼の平面形には空力的にすぐれた楕円テーパー翼を採用、主脚は実用性を重視した固定脚、主翼下面に急降下制動板を装備した機体を開発した。試作機は、昭和13年(1938年)に初飛行している。

 その後の飛行試験では、勝手に横転を始める不意自転、昇降舵の重さなどの問題が生じ改修に手間取ったが、ライバルの中島機より速度や操縦性がすぐれていたため、昭和14年(1939年)九九式艦上爆撃機一一型(D3A1)として制式採用された。