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超合金魂「GX-100 ガイキング&大空魔竜」が、TAMASHII NATIONS TOKYOにお目見え。驚愕のボリュームを目の当たりにせよ!
2021年6月26日 10:45
- 【超合金魂GX-100 ガイキング&大空魔竜】
- 12月発売予定
- 価格:82,500円(税込)
BANDAI SPIRITSは6月24日に、「超合金魂」シリーズ100体目となる「GX-100 ガイキング&大空魔竜」を発表した。1976年に放映されたアニメーション「大空魔竜ガイキング」の主人公ロボット「ガイキング」と、移動ロボット基地「大空魔竜」のセットで、発売は12月を予定している。この発表されたばかりのアイテムが、東京秋葉原のTAMASHII NATIONS TOKYOに展示中だ。
TAMASHII NATIONS TOKYOでは現在、「祝!GX-100!超合金魂100体突破記念 特集展示」を実施中で、その1階に巨大なガイキングと大空魔竜のディスプレイとともに「GX-100 ガイキング&大空魔竜」は展示されている。
実物を目の当たりにして驚くのはやはりその大きさだろう。ガイキングは2005年に発売された「GX-27 ガイキング」とほぼ同じサイズで、全高は175mm。大空魔竜はこのガイキングと同スケールで設計され、全長はなんと750mmというビッグサイズとなっている。大空魔竜は大空魔竜隊の巨大要塞で、ガイキングの胸部となるメカ「パート3」がその頭部となっていて、残る「パート1」と「パート2」を内部に格納。
胴体を上に開くと2機を格納したカタパルトがせり上がり、要塞基地へと変形するギミックをとうさいしている。もちろんガイキングとの分離時行なう渦巻き型の防御態勢「ボリューションプロテクト」も再現可能だ。
一方のガイキングは完全新規造形で、3つのメカへと分離変形も行なえる。また「ネッサー」、「スカイラー」、「バゾラー」の恐竜メカは、ダイキャストを採用した「マイクロポピニカ」の仕様で、極小サイズながら可動ギミックを備えている。
実はこの超合金ガイキング&大空魔竜は、2019年に開催された「TAMASII NATION 2019」では、「DX超合金魂」として展示されていたのだが、ガイキング本体のサイズに則って、超合金魂へとカテゴリーが変更となった。同シリーズ最大級のアイテムの続報にも期待しよう。
(C)東映アニメーション