「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」より、プラモデル「武御雷 Typeｰ00F 篁唯依機 Ver.1.5」が登場

　コトブキヤは、プラモデル「武御雷 Typeｰ00F 篁唯依機 Ver.1.5」を2022年3月に発売する。価格は6,380円（税込）。

　本商品は、âge（アージュ）が2006年に発売したアドベンチャーゲーム「マブラヴ オルタネイティヴ」のサイドストーリー「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」より、日本帝国斯衛軍 00式戦術歩行戦闘機「武御雷（たけみかづち）Type-00F 篁唯依機（たかむら ゆい）機」をVer.1.5として商品化したもの。

　山吹色の機体色は、譜代武家出身の衛士に与えられる高機動型。同じ高機動型でも、A型に比して機体主機、跳躍ユニット主機共に15%の最大出力強化が図られている。光沢度の高い成形色が使用されているほか、目や発光部はクリアパーツで再現。発光部ではない部分も彩色済みパーツで再現することにより、組み上げただけで、武御雷 Type-00F 篁唯依機が完成する。

Ver.1.5での設計変更点

・87式突撃砲、74式近接戦闘長刀は形状を再度検証し、完全新規造形が行なわれている。
・突撃砲については弾倉2種の取り外しが可能なだけではなく、支援突撃砲への組み換えも可能。
・股関節の大幅な再設計を行ないボールジョイントの股関節を多重軸関節に変更することで可動範囲と強度が向上。さらに太腿ロール関節の追加により、表現豊かなポージングが可能になっている。
・膝裏可動装甲の形状変更を行なったことで、膝のよりスムーズな可動が可能。
・足首可動の再設計と全高を調整。全高は既存NONスケール機体に合わせた調整が行なわれている。
・腕部肘関節の再設計により、背面撃ちができる。
・兵装担架の可動を追加することで、背面撃ちが可能になっている。腕部の突撃砲とあわせて4門での背面撃ちができる。
・胸部と腰部の間に前後関節を追加。ポージングの幅が広がっている。