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ホビージャパン、アナログゲーム専門誌「タクテクス」のリブートを発表
2021年11月21日 11:31
- 【タクテクス】
- 2022年3月発売予定
- 価格:未定
ホビージャパンは、休刊中のアナログゲーム専門誌「タクテクス」を20年振りに復刊することを明らかにした。2022年3月発売予定で、価格は未定。復刊号のシミュレーションゲームは「明智光秀戦闘記(仮)」が予定されている。
「タクテクス」は、ボードゲームやテーブルトークRPGなど、アナログゲームをターゲットとした専門誌として1981年12月に創刊され、月刊ホビージャパンと共に、同社を代表するホビー誌として、途中刊行サイクルを変えながら、1992年2月まで発刊されていた。平とじ、もしくは中とじの雑誌のみならず、付録としてアナログゲームが付いていたのが大きな特徴となっており、当時のゲームファンを愉しませた。
今回発表された「タクテクス」の復刊は、現在、東京ビッグサイトで開催されているアナログゲームのイベント「ゲームマーケット」でホビージャパンが明らかにしたもの。
復刊を告知するポスターには、羽柴秀吉と明智光秀が争った山崎の戦いの戦場である山崎地方(現在の大山崎町)のヘックスマップを背景に、タクテクスのロゴ、そしてシミュレーションゲームのタイトルとして「明智光秀戦闘記(仮)」が記載されている。
山崎決戦、黒井城撤退戦、本能寺の変と、3種類のゲームが遊べるようで、明智光秀の晩年の戦いを存分に楽しむことができるようだ。
会場内新情報…『タクテクス』SLG付き書籍でリブート!pic.twitter.com/2ivxsCEEnd
— 【ゲムマB04】ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME)November 20, 2021