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「METAL BUILD ストライクルージュ オオトリ装備」レビュー
2021年12月7日 00:00
ダイキャスト使用の安定感と広い可動域
まずは「ストライクルージュ」の可動と各部ギミックを見ていこう。
各可動部は保持力抜群で、幅広く動かすことができる。肩口の引き出し機構や上腕部の分割可動などアクションの表情づけを広げてくれる可動や膝アーマーの連動可動など動きに合わせたギミックでユニークかつ大胆なポーズ演出ができる。
背部のスラスターはストライカーパック接続のための可動があり、肩部のダイキャスト部分は独自の可動ができる。腰部には57mm高エネルギービームライフルをマウントする接続部分やアーマーシュナイダーの収納ができ、対ビームシールドは肘にジョイントの接続口が設けられている。
続いて「オオトリ」の可動を見ていこう。「オオトリ」は翼の展開やビームランチャーなどのマウント部分を動かすことができる。
ビームランチャー、レールガンはアームパーツによってフレキシブルに可動。上部の大型斬艦刀、ミサイルランチャーもアーム部分によって前後への展開などが可能。また、ミサイルランチャーは独自に発射口の可動ができる。
そして、「ストライクルージュ」に「オオトリ」を換装していく。換装には、「ストライクルージュ」に腰の補助パーツを差し込み、「オオトリ」も接続状態へ変形させることでバックパックとして合体させることができる。
大ボリュームと存在感抜群の「ストライクルージュ オオトリ装備」が完成。大型のストライカーパック「オオトリ」を装備しても腰が重量負けすることはなく、しっかりと保持されている。
それぞれ柔軟な可動域と揺るがない保持力を見せ、「ストライクルージュ オオトリ装備」の不安を払しょくしてくれた。次はそれらを遺憾なく発揮できるアクションを紹介する。
©創通・サンライズ