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プラモデル「1/48 ホーカー ハリケーンMk.Ⅰ(人形3体付き)」が2022年1月8日頃タミヤから再販

【1/48 ホーカー ハリケーンMk.Ⅰ(人形3体付き)】

2022年1月8日ごろ 再販予定

価格:4,070円(税込)

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 タミヤは、「タミヤイタレリシリーズ No.11 『1/48 ホーカー ハリケーンMk.Ⅰ(人形3体付き)』」を2022年1月8日ごろ再販する。価格は4,070円(税込)。機体パーツはイタレリ製。

 本商品は、「ハリケーンMk.I」のプラスチックモデル組み立てキット。 分厚い主翼や羽布張りの胴体後部など武骨な姿を余すことなく再現している。また、コクピット内部もエッチングパーツを活かした立体感ある仕上がりとなっている。

 マーリンエンジンもパーツ化。カウリングを外した状態での展示も行なえる。スピナーとプロペラは2種類を選択することが可能だ。パイロット2名と将校の人形が付属する。マーキングはバトル・オブ・ブリテン4種類とマルタ島攻防戦、フィンランド空軍所属機の合計6種類。A5判36ページの写真資料集(英文)と和文要約も同梱されている。サイズは198×254mm(全長×全幅)。

全長は198mm。写真はキットを組み立て塗装したものとなる
打ち合わせを行なうパイロット2体と将校の人形をセット。キットのままで出撃準備中の小情景が楽しめる
マーリンエンジンは本体に加えエンジンマウントまでパーツ化。カウリングを外した状態での展示も行なえる
大戦中の実機写真やクローズアップ写真、マニュアルの抜粋などを収録した写真資料集が付属
【「ハリケーン」について】

 「ハリケーン」は、イギリス初の低翼単葉戦闘機として1930年代中盤にホーカー社が開発し、スピットファイアとともに第二次大戦のイギリス空軍を代表する戦闘機となった。最初の生産型Mk.Iは1937年末に部隊配備を開始した。

 1940年夏のバトル・オブ・ブリテンでは飛行性能に優れるメッサーシュミットBf109をスピットファイアが攻撃する一方で、ハリケーンはドイツ爆撃機の迎撃に活躍。イギリス以外にフィンランドなどでも使われた。大戦後半には戦闘爆撃機として威力を発揮し、全タイプ合計で約15,000機が生産された。