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タミヤ、スケールモデル「1/35 ドイツ重装甲車Sd.Kfz.234/1(2cm砲搭載型)」再販決定!
旧ドイツ国防軍の重装甲偵察車両
2021年12月24日 10:50
- 【タミヤ「1/35 ドイツ重装甲車Sd.Kfz.234/1(2cm砲搭載型)」再販】
- 2015年6月 初回発売
- 2022年1月8日 再販予定
- 価格:4,730円(税込)
タミヤは、スケールモデル「1/35 ドイツ重装甲車Sd.Kfz.234/1(2cm砲搭載型)」を2022年1月8日に再販売する。価格は4,730円(税込)。
本商品は、旧ドイツ国防軍の重装甲車「Sd.Kfz.234/1装甲偵察車(2cm砲搭載型)」を1/35スケールモデルとして再現したもの。同車両は、4タイプが生産された8輪重装甲車Sd.Kfz.234シリーズの中で、最初に計画されたSd.Kfz.234/1に2cm砲を搭載している。平面構成の車体に210馬力の空冷ディーゼルエンジンを搭載し、80km/hの最大速度と約1,000kmの航続距離を実現し、8輪駆動の足まわりによる高い走破性や、迅速に後退するための後部操縦席を備えていた。
また、2cm機関砲と7.92mm機関銃を同軸装備したオープントップ式砲塔は、最大仰角70度で対空射撃も可能だった。1944年3月から1年間で約230輌が生産され、東西両戦線で戦車師団の偵察部隊に配備。必要十分な武装と優れた機動性能、広い行動半径を活かして終戦の日まで偵察任務に従事していた。
そんな重装甲車Sd.Kfz.234/1装甲偵察車(2cm砲搭載型)を再現した本商品は、イタレリ社のキットをグレードアップしたもの。砲塔のネット部分や対空照準環、ジェリカン固定ベルトなどはエッチングパーツで再現されている。車体各部の装備品やジェリカンなども新規パーツに刷新。部品の取り付けガイドや合わせも追加して組み立ての確実性が向上している。また、個人装備品も豊富に用意されているほか、乗員2名と伝令兵の人形計3体に加え中型軍用オートバイもセットとなっている。さらに、デカール2種類が付属する。なお、重装甲車のパーツはイタレリ社製のパーツはイタレリ製だ。
「1/35 ドイツ重装甲車Sd.Kfz.234/1(2cm砲搭載型)」詳細
・スケール:1/35スケール
・サイズ:全長185mm、全幅66mm
・デカール2種付属
・付属品:乗員2名のフィギュア、伝令兵1名のフィギュア、中型軍用オートバイ