【ワンホビ35】「MODEROID ザブングル」が早くもお目見え！「アルティメットグラヴィオン」も姿を現した、メカスマブランドのアイテムを紹介

　本日2月11日より開催中の「ワンホビ35」には、グッドスマイルカンパニーのロボットやメカニック、ヒーローキャラクター達を主軸としたブランド「メカスマ」のコーナーが設置されている。そこで先日発売が明らかにされたばかりの「MODEROID ザブングル」の試作品が展示された。1/100スケールで発売日、価格は未定。

「MODEROID ザブングル」。発売日、価格は未定

スケールは放映当時のプラモデルでも発売された1/100で、結構大きい

　今年放映40周年を迎える「戦闘メカ ザブングル」の主役機であり、ブングルスキッパーとブングルローバーの2機が合体するウォーカーマシンである。展示された試作品は、既に要所にディテールが入っていて、プロポーションもかなりいい感じに仕上がっている。また脚の折りたたまれた翼を見るに、変形合体も行えそうな雰囲気がある。詳細の発表が待たれる。

細かいディテールがわかるように、写真を少し暗めにしている。造形もシャープだ

複雑な構造がわかる、脚部のブングルローバーの折りたたまれた翼に注目

武器は30mmライフル（左上）、4連装バズーカ（右上）、3連装バズーカ（左下）、9連装ロケット（右下）が展示された

　そしてもう一つの目玉として、「超重神グラヴィオン」と「超重神グラヴィオンZwei」の登場メカ「MODEROID ソルΣグラヴィオン」、「MODEROID ゴッドグラヴィオン」に加え、「MODEROID ゴッドΣグラヴィオン」と、それぞれを構築するメカが合体した最凶の「アルティメットグラヴィオン」が展示された。全て2022年発売予定、価格は未定。

出展された「超重神グラヴィオン」と「超重神グラヴィオンZwei」のアイテム。サイズを比較してみよう

「MODEROID ソルΣグラヴィオン」

初公開となった「MODEROID ゴッドΣグラヴィオン」

「MODEROID ゴッドグラヴィオン」

　劇中でものの数分しか登場しなかったものの、絶大な人気を誇るアルティメットグラヴィオンは、他の3体の1.5倍はありそうなのボリュームで、後に大張正己氏によって設定された「超重弾劾剣」も用意されていた。

「アルティメットグラヴィオン」。各アイテムのメカの合体後の姿と思われるが、詳細な仕様は不明

凄まじいボリュームとディテールを誇っている。成形色でこのぐらいの色分けがされれば嬉しい

巨大な「超重弾劾剣」。装備中の姿も早く見てみたいところ

　合体プロセスなども含め、詳しい仕様はまだ不明ながら、こうして造形が構築されている事実はファンにとって嬉しい出来事なのは間違いない。公式の詳細発表に期待しよう。

こちらは同じメカスマコーナーに展示されていた、「ソフビドゲンジャーズ オーガマン」（左）と「ルーキー」（右）。5月発売予定、3,900円（税込）