プラモデル「1/350 艦船11EX-3 日本海軍航空母艦 加賀 特別仕様（MI作戦/ミッドウェー海戦）」がフジミ模型から本日出荷開始

昭和17年6月のミッドウェー海戦時の姿を再現できる

・飛行甲板前端に描かれた識別用の日の丸を含む専用デカールが付属。
・艦載機はMI作戦時の実機数「零戦21機・九九艦爆27機・九七艦攻27機」の計75機が付属する。

1/350の大型スケールならではの造形表現で作れる

・艦体/艦底は一体形状で、左右貼り合わせ式。
・舷側の装甲板や艦底の鋼板は継ぎ目や厚みを、底面には給排水口を表現している。

・飛行甲板は前/中/後部の3ピース構成。
・前部の鋼製甲板部分は継ぎ目を凹彫刻で表現。カタパルト装備の準備造形も表現している。
・飛行甲板中央部の木甲板は繊細な彫刻表現で板材が張り詰められた姿を再現。
・最後端部は滑り止めのストリップ模様を凸モールドで表現している。
・着艦制動索、滑走制止装置は付属するエッチングパーツで再現。
・遮風柵は起倒2形態のいずれかを選択でき、起立の場合は裏面も表現できる。

・飛行甲板裏のトラス構造体は飛行甲板とは別パーツ化、前後位置のものを用意。
・艦尾飛行甲板裏にあるクレーンは、ワンピースパーツのレールと複数の別パーツ化された支柱で中空感あふれる造形になっている。
・艦首飛行甲板支柱は4本設定または6本設定の選択式。

・艦首錨甲板はプラパーツのほかにメタルパーツを使用。
・艦後部や舷側スポンソンの一部にあるリノリウム床面は押さえを繊細な彫刻で表現。
・12.7センチ高角砲座の床面はストリップ模様を凸モールドでしっかり再現。

・艦載機エレベーターは上昇状態と格納庫上段の位置の2態どちらかを選択可能。
・エレベーターにも艦載機固定用の眼環がモールドされている。

・艦橋は基部が左右分割、上層がパーツ積層式の構造で全周にモールドが施されている。
・最上部には見張用双眼望遠鏡が居並ぶ姿を別パーツ化された望遠鏡部品で表現。
・艦橋に装備される探照灯、羅針艦橋窓は透明成型。
・煙突は上下2パーツ構成で、煙路の奥行きが表現されている。

・25ミリ機銃は4パーツ構成で分割パーツによりリアルな造形になっている。
・12.7センチ高角砲（シールド付き）はシールド部分と砲身を別パーツ化。
・12.7センチ高角砲は6パーツ構成で砲身上の駐退器/推進器なども形状化されている。
・舵は表面および枠部分の凹凸・曲面を再現。

・艦載機は零式艦上戦闘機21型、九九式艦上爆撃機、九七式艦上攻撃機の3機種が付属する。
・成型色は透明で、完成時はキャノピーが実感的になる。

・付属デカールは3種類で、飛行甲板白線や艦載機マーキングなどが含まれる。
・信号旗や軍艦旗、将旗を含むカット済みペーパーシールが1枚付属する。

・完成時寸法：71×9.2cm（長ｘ幅）

【付属内容】
・ランナーｘ94
・組立説明書x3
・デカール×6
・メタルパーツｘ2
・紙シールｘ1