実物大νガンダム立像、福岡から最速フォトレポート

　バンダイナムコエンターテインメントは、4月25日公開予定の実物大νガンダム立像「RX-93ff νガンダム」（以下、νガンダム立像）について、メディア向けの内覧会を実施した。本稿では、現地から立像の撮り下ろし写真を紹介する。

　νガンダム立像は、実物大ガンダムとしては歴代7体目、西日本地区初の設置となる。立像の最高部は24.8m（頭頂部20.5ｍ）で、歴代実物大ガンダムの中でも最も大きい。展示場所は4月25日オープンの「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡（以下「ららぽーと福岡」）」。

　「RX-93ff νガンダム」は、映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するモビルスーツ「RX-93 νガンダム」をもとに、同シリーズの総監督を務める富野由悠季氏監修による新たなデザインで生まれた。最大の特徴はバックパックに装備した新武装ロングレンジ・フィン・ファンネル。本機の活躍は、ららぽーと福岡内のエンターテイメント施設「ガンダムパーク福岡」で上映するオリジナル映像で確認できる。

ららぽーと福岡にそびえ立つ全高24.8mの実物大νガンダム立像

RX-93ffではRX-93の胸部など濃紺だった箇所は彩度の高い青色へ。全体的なカラーリングはトリコロールカラーを採用

機体各所にはマーキングを施している

左肩のアムロのシンボルマークはカラーリングが変更

右腰部アーマーに青と赤のラインが追加

成人男性が横に並んでもヒールまでしか届かないほどの大きさ

脚部の装甲を見ると青・白共に2つの色が使われていることがわかる

リアスカートは赤いパネルでアレンジ

ロングレンジ・フィン・ファンネルの基部

新武装は写真に収めるのも一苦労の巨体

背中側から見ると右前腕にはロングレンジ・フィン・ファンネル接続部のハッチが増設されていることが確認できた

ガンダム複合エンターテインメント施設「ガンダムパーク福岡」

　ららぽーと福岡4階にガンダム複合エンターテインメント施設「ガンダムパーク福岡」が4月25日よりオープンする。施設内は、3エリア構成。ガンダムの様々な情報の発信や、グッズを取り扱うエリア「GUNDAM SIDE-F(ガンダム サイドエフ)」を中心に、ガンダムとコラボレーションした体感型アクティビティが楽しめるスポーツエンターテインメントエリア「VS PARK WITH G(ブイエス パーク ウィズ ジー)」、アーケード・クレーンゲームなどが楽しめるアミューズメントエリア「namco(ナムコ)」に分かれる。

【GUNDAM SIDE-F】

「GUNDAM SIDE-F」入り口はνガンダムとサザビーの立像がお出迎え

施設内にはガンプラ関連の資料展示が多数

最新ガンプラのボックスアートに関する資料

こちらは初期ガンプラのボックスアートに関する資料

グッズ販売を行なうショップスペース

購入したガンプラはクラフトスペースですぐに組み立てられる。正面の巨大モニターで宇宙を演出

【VS PARK WITH G】

【namco】