レビュー

ガンプラ「HG 1/144 ガンダムヴァサーゴ」レビュー

ガンダムヴァサーゴがHGキットで新生。腕部の延伸、腹部の展開でメガソニック砲発射態勢を再現!

【HG 1/144 ガンダムヴァサーゴ】
発売元:BANDAI SPIRITS
発売日:2026年10月31日
価格:3,190円
ジャンル:プラモデル
サイズ:全高約134mm

 今回レビューするガンプラは「HG 1/144 ガンダムヴァサーゴ」です。このガンプラは1996年にTV放送された『機動新世紀ガンダムX』に登場するモビルスーツを最新の技術でHGキット化したものです。

 「ガンダムヴァサーゴ」は、『機動新世紀ガンダムX』に登場するモビルスーツです。物語の舞台は、地球とスペースコロニーの全面戦争から15年ほどが経った世界。主人公である戦災孤児の少年、ガロード・ランのライバルとして、幾度となく戦いを繰り広げる“フロスト兄弟”の兄、シャギア・フロストが搭乗します。フロスト兄弟は自分たちを見下し、切り捨てた世界へ復讐するために行動しています。

【私の愛馬は凶暴です】
凶悪な見た目と装備でガロードたちに襲い掛かる!

 全面戦争終結後に開発されたこのモビルスーツは、絶大な破壊力を持つメガソニック砲を腹部に装備しています。その威力は一撃で戦艦を貫くほどです。腕部は伸縮自在で反動を吸収するアンカーにもなり、武器としても使用可能です。腕部アンカーで大地に機体を固定してメガソニック砲を放つ姿は、カラーリングと相まって凶悪なイメージを強調します。

【HG 1/144 ガンダムヴァサーゴ】
ガンダムヴァサーゴが最新のHGフォーマットでキット化!
レッド×ブラックのカラーリング再現、アクション性能も高い!
腕を伸ばして大地を掴み、メガソニック砲を撃つポーズも決まる!

 『機動新世紀ガンダムX』30周年を飾る2026年、続々と関連ガンプラが登場する中ファン待望ともいえる「ガンダムヴァサーゴ」がHGキットになって新生しました。1/144スケールとしては放送当時に「1/144 ガンダムヴァサーゴ」が発売されたのみですから、実に30年の時を超えて現代のHGフォーマットでリニューアルを遂げることとなりました。

【1/144 ガンダムヴァサーゴ】
1996年5月発売、価格:550円。30年前のキットながらメガソニック砲展開や腕部伸縮も実現していてなかなか味わい深い!

 本稿ではこの「HG 1/144 ガンダムヴァサーゴ」をレビューしていきます。届いたサンプルキットをざっと眺めていくと、細かくパーツ分けされており、「ガンダムヴァサーゴ」が持つギミックや可動性能をいかんなく発揮できそうに思えます。それでは進めていきましょう。

「HG 1/144 ガンダムヴァサーゴ」のキット内容をチェック!

 それではキットの内容をチェックしていきましょう。ランナーはA~Fで成形品は合計9枚、シール1枚、組立説明書で構成されています。

 ランナーをざっと眺めてみると、F1ランナーのビームエフェクト(「HGAW 1/144 ガンダムダブルエックス」と同じもの)を除いて、完全新規設計となっています。色分けもすばらしく、シールでの再現も最小限に押さえられている印象で、30年の技術進化をまざまざと感じさせてくれます。

「HG 1/144 ガンダムヴァサーゴ」パッケージ
【キット内容】
A:イロプラによる各装甲や加飾部
B1:頭部や腰部を含めた装甲など
B2:各部装甲など
C1:主にメカフレーム
C2:主にメカフレーム
D:背面ウイングなど
E:【2枚】腕部クローやアンテナなど
F1:ビームエフェクト/シール