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【静岡ホビーショー】安定性重視のレーザーミニ四駆第3弾「ロードナイト(VZシャーシ)」の魅力に迫る
複数のレーザーパーツを付けたモデルも展示
2022年5月13日 15:30
- 【ロードナイト(VZシャーシ)】
- 7月 発売予定
- 価格:1,320円(税込)
タミヤは、イベント「第60回 静岡ホビーショー」にてRCやスケールモデル、ミニ四駆を展示している。
その中でミニ四駆の新シリーズ「レーザーミニ四駆」新商品「ロードナイト(VZシャーシ)」がお披露目となった。
「レーザーミニ四駆」シリーズの特徴は、車体に装備できる「レーザーパーツ」だ。「レーザーパーツ」はクリアパーツで見た目も派手だが、実用性も高いパーツだという。
それぞれの「レーザーパーツ」で走りのコンセプトがわかりやすくなっており、「マシンのコンセプト」が一目でわかるのも魅力である。
今回発表された「ロードナイト(VZシャーシ)」は安定性の高いマシンとなっている。第1弾「ロードスピリット(VZシャーシ)」は直線重視、第2弾「ジャドーエース(VZシャーシ)」はコーナー重視のコンセプトを持っていた。
「ロードナイト(VZシャーシ)」のレーザーパーツはフロントパーツと張り出したリアパーツによって、下りコースでのブレーキやレーンチェンジで安定性を発揮する。
レースでの性能はもちろん本シリーズではデザイン性にもこだわったもので、新たな個性を生み出している。これからミニ四駆を始めるユーザーの入門にも適しているという。
第1弾から第3弾の「レーザーミニ四駆」のレーザーパーツを合わせたモデルも展示されている。
モーターやタイヤ、ステーを変えずとも、レーザーパーツの組み合わせで改造しやすい。どの改造パーツを使えばいいかのか、初心者が迷う部分をわかりやすく、直観的に組み立てられるのも魅力だ。
今回の取材で「レーザーミニ四駆」の機能性とデザイン性の高さ、初心者にもわかりやすいキットであると感じた。
速いマシンを生み出すには、何度もコースを走らせて調整していく必要がある。その入り口として最適な「レーザーミニ四駆」の今後の展開に注目だ。