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北海道内の寝台特急牽引用ディーゼル車「北斗星/カシオペア」の後期耐寒型が鉄道模型に

KATOから1月24日発売

【DD51後期 耐寒形 北斗星】

1月24日発売予定

価格:8,030円

 KATOは鉄道模型「DD51後期 耐寒形 北斗星」を1月24日に発売する。価格は8,030円。

 「DD51後期 耐寒形 北斗星」は1988年に登場、JR北海道の主力ディーゼル機関車として、重連でブルートレイン(北斗星・カシオペア)を牽引して活躍。しかし客車列車の縮小により徐々に廃車が進み、平成28年(2016)3月の「カシオペア」通常運行終了に伴い最後の5両が引退した。

 商品はJR北海道のブルートレイン牽引機(A寒地仕様)をプロトタイプに製品化。スノープロウ・旋回窓・ホイッスルカバー装備、タブレットキャッチャー・同保護板・縦雨樋ナシの実車どおりの形態を再現している。ヘッドマークは「北斗星」と「カシオペア」が付属。