雨天に負けない熱気！　「第61回 静岡ホビーショー」一般公開日ならではの賑わいを写真でレポート【#静岡ホビーショー】

　「第61回 静岡ホビーショー」一般公開日が、5月13日スタートした。会場は9時からだったが、静岡はかなり強い雨が降っているにもかかわらず、多くのファンが朝早くから集まり、長い列を作っていた。状況を見て、運営は10分早く開場することとなった。

　来場者の大きな目的は各社の新製品。メディアなどで情報は出ているが、やはり自分の目で見るのは格別だ。そして会場にいる開発者や、メーカーの人と言葉を交わし、自分の思いを伝えることができるのも魅力だ。会場ではメーカーに積極的に話しかけるファンの姿も目立った。自分のカメラで新製品を撮影したい、というユーザーも多かった。

雨天にもかかわらず朝早くから多くのファンが並んでいた

入場者を楽団が迎える

　来場者のお目当ては物販にもある。ここでしか買えない限定品の他、特別セール、さらに箱が壊れていたり、ランナー単体の"ジャンクパーツ"の販売も楽しみなところ。そして「第32回モデラーズクラブ合同作品展」だ。全国のモデラーの力作をその目にできるのは、模型ファンにとってたまらない。

　ユーザーの熱意は非常に高い。事前申請の来場申し込みは早い段階で規定数いっぱいになってしまった。入場制限も行われていたが、通路はごった返していた。会場の写真からその熱気を感じて欲しい。