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徳川家康も過ごした「駿府城」、ウッディジョーの木製模型キットで登場!

【1/150 駿府城】

10月23日発売

価格:74,800円

 ウッディジョーは木製模型キット「1/150 駿府城」を発売した。価格は74,800円。

 駿府城は静岡県静岡市葵区に置かれた徳川家康公が築いた城。戦国時代、今川、武田と支配権が移っていく中、織田・徳川により武田は滅亡、徳川家康はこの地に天守のある駿府城を築造、自身も17年間ここで過ごしたという。駿府城はその後2度目の築城まもなく焼失、再建された。この時に家康は全国の大名に命令し、最上級の建材と腕利きの職人を集め築城を行った。この職人達が静岡の優れた木工技術の礎となったと言われている。ウッディジョーがキット化したのはこの再建した「慶長II期天守」がモチーフとなっている。

 木製模型キット「1/150 駿府城」は慶長II期天守の研究資料を基に、謎に包まれたその姿を、ウッディジョー独自の設計(1/150スケール)で模型化。唐破風や破風飾りなど駿府城の美しい外観を木製で、シャチホコや欄干の擬宝珠は金属で再現している。巨大な天守台の石垣は天然木(神代)。お堀の表現には水面フィルムシートを採用(いずれもキット付属)。組立説明書は全頁カラー。塗装を施したい方のために推奨塗料も案内している。