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ロシア戦線での伝令バイクとIV号戦車、「1/35 ドイツIV号戦車G型初期生産車・伝令バイクセット“ロシア戦線”」、2月10日発売

【1/35 ドイツIV号戦車G型初期生産車・伝令バイクセット“ロシア戦線”】

2月10日発売予定

価格:5,170円

 タミヤはプラモデル「1/35 ドイツIV号戦車G型初期生産車・伝令バイクセット“ロシア戦線”」を2月10日に発売する。価格は5,170円。

 第二次大戦のドイツ軍を支え続けたIV号戦車の中でも、はじめて長砲身7.5cm砲を搭載したのがG型。1942年3月から1943年6月にかけて生産され、当時、ロシア戦線で強敵T34中戦車に対し、短砲身のIV号戦車で苦戦を続けていたドイツ軍機甲部隊にとって、IV号戦車G型は初めてT34に対抗できる貴重な戦力となった。

 また、2サイクル単気筒350ccエンジンを搭載する中型軍用オートバイは、軽量で扱いやすい特性と、厳しいロシアの気候条件にも耐えうる高い信頼性を活かして伝令や偵察などの連絡用として力を発揮した。

 プラモデルではIV号戦車G型の全長187mm、全幅82mm。伝令バイクの全長54mm。綿密な実車取材に基づき、長砲身7.5cm砲が目を引く力強い姿をリアルにモデル化している。伝令バイクはパーツ数を抑えながらも立体感あふれる仕上がり。乗員3体とオートバイ兵、戦車隊指揮官の全身像をセットとなっている。