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放映40周年を迎えた「巨神ゴーグ」が「MODEROID」で企画進行中!主役メカ「ゴーグ」とともに初模型化の「キャリア・ビーグル」も原型展示【#スマフェス】
2024年6月22日 10:00
- 【スマイルフェス2024】
- 東京会場:6月22日、23日 開催予定
- 会場:
- ベルサール秋葉原
- 東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビルB1、1F
- 大阪会場:8月3日、4日 開催予定
- 会場:
- 梅田サウスホール
- 大阪府大阪市北区梅田1-13-1 大阪梅田ツインタワーズ、サウス11F
- 入場料:無料
今年放映40周年を迎えた「巨神ゴーグ」の主役メカ「ゴーグ」と、GAILの水陸両用車輌「キャリア・ビーグル」が「MODEROID」にて企画中ということが6月21日の「メカスマインパクト2024SUMMER」にて発表。その試作品が「スマイルフェス2024」の「メカスマ」コーナーに展示された。
1984年に放映が開始された「巨神ゴーグ」。主人公の田神悠宇とオウストラル島で神と崇められる青い巨人ロボットゴーグを取り巻く人間と異星人の物語を描いた作品で、ゴーグは異星人が作り出した防衛用の巨大ロボットの1体で、高度な人工知能により人間の嗜好を判断して動く力を持っている。
「MODEROID ゴーグ」は、シンプルながら特徴的なシルエットを忠実に立体化している。スケールは未発表でサイズは約16cmになるという。試作品を見る限りはボリュームもあり、各関節がどの程度可動するかも気になるところ。武器を持たないゴーグだが、劇中で使用した180mm砲が付属する予定だ。
そして「MODEROID キャリア・ビーグル」は、40年前の放送開始以来、初めてプラモデル化されるとのこと。ゲリラがGAILから奪った車輌で、悠宇らの移動拠点となる重要なメカとして登場した。スケールは「MODEROID ゴーグ」と同一で、全長約23cmと大きめのキットとなる。175mm加濃砲、40mm機関砲、12.7mm重機関銃、120mm曲射砲といった武装ももちろん再現され、ゴーグと並べるのも魅力となるだろう。
「巨神ゴーグ」には、ゴーグのほかにもマノン・ガーディアンやラブル・ガーディアンといったメカも登場している。それらのプラモデル化にも期待がかかる。
(C)サンライズ