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大阪・関西万博に合わせ、「JALガンダムJET」が本日より就航
「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」が始動
2025年3月3日 11:07
- 【JALガンダムJET】
- 3月3日より就航
日本航空とバンダイナムコホールディングスは、2025年4月から大阪の夢洲で開催される2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に合わせ、「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」を始動する。この一連の取り組みの象徴として、大阪・関西万博仕様「JALガンダムJET」の運航を3月3日より開始する。今回、その第一便が飛行前にメディアに公開された。
「JALガンダムJET」は、大阪・関西万博でバンダイナムコが出展する民間パビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」内の映像に登場する「RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)」のイメージに加えて、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」も塗装されたオリジナル特別塗装機。JALのボーイング737-800型機を使用し国内線を運航する。
「JALガンダムJET」はクラスJ20席、エコノミークラス145席の全165席。025年11月まで就航予定で、機内のヘッドレスカバーも特別なものとなる。ちなみに、このヘッドレスカバーは持ち帰れない。
さらに大阪・関西万博開催期間中、日本全高の各空港から関西地区への「限定ガンプラ付きJALダイナミックパッケージ」を販売予定。3月中にスタート予定で、関西への空港チケットと、関西での宿泊、「大阪・関西万博開催を記念したJAL仕様のガンプラ」がセットになる。詳細は今後公開予定だという。
「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」では、「JALガンダムJETの運航」に加え、「限定ガンプラ」を機内と、「おうちで機内販売」で販売。大阪・関西万博仕様「JAL×ガンダム レストランバス」の運行を行う。お披露目イベントではレストランバスも公開された。
レストランバスは万博会期中全国各地で運行される。1階キッチンから提供される温かい食べ物を、2階で楽しめる。料理はその土地の郷土料理や名産品が盛り込まれるという。運行スケジュールは「JAL×GUNDAM FLY TO THE FUTURE PROJECT」専用サイトで発表される予定だ。
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