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グラマン社の艦上戦闘機「F6F-3/5 ヘルキャット」のプラモデル再販分が2月4日出荷開始

【F6F-3/5 ヘルキャット(再販)】
2月4日 出荷開始
価格:990円

 ハセガワは、プラモデル「F6F-3/5 ヘルキャット」再販分の出荷を2月4日に開始する。価格は990円。

 本商品は、艦上戦闘機「F6Fヘルキャット」を1/72スケールでプラモデル化したもの。組み立てにはプラモデル用の接着剤が必要となる。

【「F6Fヘルキャット」について】

 F6Fヘルキャットは艦上戦闘機の名門グラマン社が、F4Fワイルドキャットの後継機として送り出した戦闘機で、F4Uコルセアと並ぶ、第2次大戦後半のアメリカ海軍の主力機。1941年6月30日、XF6F-1の試作命令が出され、1942年6月、XF6F-3が初飛行した。

 しかし、この機体は馬力が不足気味で性能的に満足できるものでなかったため、ただちにエンジンを強力なP&WR-2800ダブルワスプに換装。量産機の引き渡しは1942年11月から始まった。1943年1月には早くも最初のF6F部隊VF-9が編成され、零戦打倒のトップバッターとして空母エセックス上で訓練が開始された。

 F6F-3は1943年までに2,545機引き渡され、252機は貸与協定に基づき、英国に貸与された。1943年7月から英国艦隊機動部隊に配属され、12月には実戦に参加し、その一部はインド洋方面で対日作戦に従事した。

 F6F-5はF6F-3後期生産型と同じR-2800-10Wエンジンを搭載しているが、エンジンカウリング、風防、エルロン、尾部のまわりなどが若干、再設計された生産型。また、可動風防後ろの後方視界用の窓もなくなったほか、防弾装備が強化されている。

 F6Fはエンジンの出力の割に機体が大きく、重量も重く、性能的には決して傑作機ではなかったが、頑丈で、機動性が良く、また防弾装備が優れており、被弾によく耐え損耗率が少なかったことと、総生産数12,272機という量の多さ、さらに日本が零戦後継機の開発に手間取ったことが幸いして、実力以上に華々しい戦歴を残した。