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工場でのカップラーメン作りが楽しめる! アガツマ「アンパンマンカップめん工場」【おもちゃビジネスフェア】
2026年4月16日 17:42
- 【クルっとつくろう! アンパンマンカップめん工場】
- 9月発売予定
- 価格:9,878円
商談会「おもちゃビジネスフェア2026」で来場者が高い関心を示していたのがアガツマの「クルっとつくろう! アンパンマンカップめん工場」だ。9月発売予定で価格は9,878円。
本商品は日清の「アンパンマンらーめん あっさりしょうゆ」とのコラボ商品で、こちらのパッケージがそのまま使われており、日清の監修も受けている。アガツマは「きって! ほって! ぬいて! とれたてアンパンマン農園」や、「モ~モ~ミルク! コロッとたまご! ふれあいアンパンマン牧場」といった“職業体験”をテーマにした玩具を出している。
そこで次の商品をリサーチしていく中、子供達に人気なのが「工場見学」であることを知り、身近な「カップラーメン」を作ることができる玩具を企画し日清に打診したところ、「アンパンマンらーめん」とのコラボを提案されたという。店頭で販売されている「アンパンマンらーめん」と同じパッケージの商品を発売できる流れになったという。「アンパンマンカップめん工場」では日清も積極的に協力してくれる姿勢を見せており、プレゼントキャンペーンなど相互でアピールする体制を準備しているという。
「アンパンマンカップめん工場」の大きな魅力は“実際の製造工程を現具で再現しているところ”である。この玩具ではラーメンを作る工程ではなく、「瞬間油熱乾燥法」により調理されたラーメンをパッケージするところに焦点が置かれている。ボタンを押すことでラーメンにカップをかぶせ、フタをして商品とするのだ。
工場の機械には大きなボタンが設定されており、これを押していけばラーメンがパッケージに封入される。星形のボタンを押すとガイドが外れラーメンがコンベアに置かれる。次は上にある青いボタンだ。これを押すと「カップホルダー」からカップが落ちてきてラーメンに被さる。
次に装置右の緑のボタンを押すとラーメンを入れたカップが右に移動、そこから緑のボタンを押すとベルトコンベアーが電動で作動。右端までカップを移動させる。そして青いダイヤルを回すとカップがくるりと回転、パッケージを封入する「フタホルダー」の上に置かれる。
ここでフタホルダー右のレバーを操作。カップにフタが被さる。最後は右の丸い突起を手前にスライドさせることでパッケージされたラーメンが完成する。実際のラーメンのパッケージングの工程を非常にうまく玩具化していると感心させられる。
何よりカップをかぶせられたラーメンがベルトコンベヤーの右端まで移動して、くるりとひっくり返されるアクションが面白い。ひっくり返ったラーメンをのぞき込むとアンパンマンの顔がプリントされたかまぼこ画面の上に乗っているところも楽しい。もちろんのかまぼこは実際のラーメンでも使われている。地味な茶色の綿が、ひっくり返ることでアンパンマンの顔が見えるという子供を驚かせる演出、玩具の面白さを実感させてくれる。“玩具職人”ならではのアイディアと言えるだろう。
細かいところのこだわりはパッケージだ。現在は試作段階であるが、例えば「原材料」の表記が「アンパンマンカップめん工場」の玩具のパッケージでは「プラスチック」になっていたり、バーコードが「89890141(パクパクオイシイ)」にする予定だ。これは子供はもちろん、買い与えた親すらも気づかないかもしれない開発者の遊び要素だ。
実際のラーメン工場の製造過程を玩具に落とし込み、いくつかの工程を体験させる。ボタンを押すとカップが落ちてきてかぽっと麺に被さったり、ダイヤルを回すとカップが右に移動、箸でくるりと回転するなど玩具としての演出も盛り込んでいる。面の上に正確にカップが落ちるようにしたり、子供の握力でもコンベアが回せるようにしたりと調整も力を入れているとのこと。込められた工夫とアイディアに感心させられてしまう。非常に楽しい商品だ。























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