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RCベルグ、「ボトムズ」クメン編のフィギュア発売決定! ポタリア、キデーラ、ゴン・ヌ-にロッチナの秘書まで!【#ワンフェス】

【ワンダーフェスティバル2026[夏]】
開催日時:7月26日10時~17時
開催場所:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール
(〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
主催:ワンダーフェスティバル実行委員会/株式会社海洋堂
入場料:当日券 4,000円

 RCベルグはワンダーフェスティバル2026[夏]で非常にユニークな新商品を発表した。「VOTOMES 1/35Scale Figure Series」3種と、「超翼戦騎エスティークII」の主役機「エスティークII」が目玉となる。本稿ではこれらの商品を紹介したい。

「VOTOMES 1/35Scale Figure Series」

 「VOTOMES 1/35Scale Figure Series」は、「アッセンブルEX-10 傭兵セット」、「クメン指揮官セット」、「クメン王宮セット」の3種が発売される。1/35スケールで、多彩なキャラクターを立体化したフィギュアセット。waveの1/35スケールの「ボトムズ」商品と配置すると、劇中の雰囲気を再現できる。この商品は10月9日から開催される「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2026」で販売される。現時点で価格は未定。

「VOTOMES 1/35Scale Figure Series」3種は10月9日から開催される「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2026」で販売される

 「装甲騎兵ボトムズ総合模型演習2026」でのテーマは「クメン」。イベントではアニメ「装甲騎兵ボトムズ」での「クメン編」を題材に、モデラー達の作品が展示される。「装甲騎兵ボトムズ」は主人公・キリコが様々な舞台を巡っていくが、クメン編は東南アジアを思わせる密林に覆われた「クメン王国」での内紛が描かれる。「VOTOMES 1/35Scale Figure Series」はクメン編での登場キャラクターを非常に細かくラインナップする。

 「アッセンブルEX-10 傭兵セット」は、凄腕の傭兵をセット。主人公「キリコ・キュービィ」、小隊隊長の「カン・ユー」、そして「ポル・ポタリア」、「ブリ・キデーラ」、「ル・シャッコ」の5人が立体化される。彼らが乗るATを用意すれば、ジオラマとして情景を表現できる。おまけパーツとして火炎放射器まで用意されている。

【アッセンブルEX-10 傭兵セット】
小心者で嫌な隊長カン・ユー
生真面目な青年ポル・ポタリア
傭兵らしい癖の強い男ブリ・キデーラ。5人のキャラクターすべてが立体化される

 「クメン指揮官セット」は、傭兵部隊「アッセンブルEX-10」の指揮官である「ゴン・ヌー将軍」。そしてキリコとその先にあるパーフェクトソルジャーを追う「ロッチナ」。そして「ロッチナの秘書」。秘書まで立体化しているところが楽しい。

【クメン指揮官セット】
右から太っているのがゴン・ヌー将軍、真ん中がロッチナ、そしてロッチナの秘書。彼女が立体化されるのは「ボトムズ」ファンだからこそ驚くだろう

 「クメン王宮セット」は、物語のヒロイン「フィアナ」、クメンで反乱を起こした神聖クメン王国を率いる「カンジェルマン殿下」、そして神聖クメン王国に属しゲリラとして戦う「モニカ」ガセットになっている。カンジェルマンは腕を差し替え、クメンの伝統的な武術バランシングの槍を持たせられる。フィアナは髪を出した姿に差し替えられる。

【クメン王宮セット】
右からモニカ、カンジェルマン殿下、フィアナ。こちらもかなり濃いラインナップだ
フィアナは交換用頭部、カンジェルマン殿下はバランシングの槍を持たせられる

 「VOTOMES 1/35Scale Figure Series」は「ボトムズ」ファンにはたまらないこだわりのセットだ。ちなみにファンはキリコのライバルである「イプシロン」が立体化されていないところが気になるかもしれない。筆者も質問してみたが、「イプシロンのフィギュアは他の商品でも出ているから」とのこと。かなり納得できる回答だ。「VOTOMES 1/35Scale Figure Series」はこれまでかなわなかった、よりリアルなクメン編の光景を表現できる商品と言えるだろう。

「超翼戦騎エスティークII」の主役機「エスティークII」を立体化

 もう1つの目玉が「超翼戦騎エスティークII」の主役機「エスティークII」のレジンモデルだ。こちらは固定ポーズでの組み立てキットとなるという。発売日・価格は未定だ。

 「超翼戦騎エスティーク」はキャット・ホイ商事合同会社がNintendo Switch向けパッケージ版を11月26日発売するシューティングゲーム。8bitゲーム風のグラフィックスでの横スクロールシューティングゲーム。戦闘機形態からロボット形態にいつでも変形可能だ。

 「エスティークII」は「超翼戦騎エスティーク」の続篇「超翼戦騎エスティークII」に登場する主役機。「II」は現在開発中であり、会場でデモも行われていた。こちらは発売日未定。このため、RCベルグの「エスティークII」はゲームが発売されてからの登場となるとのこと。

【エスティークII】
ゲーム内ではドット絵で表現される「エスティークII」を立体化。固定ポーズとなる
ゲーム内では瞬時に変形し、飛行形態とロボット形態の2つで戦っていく
「超翼戦騎エスティークII」は開発中だ。その前に「超翼戦騎エスティーク」のNintendo Switch向けパッケージ版を11月26日発売される

ワンフェスを支えるRCベルグ

 RCベルグはワンフェスは企業ディーラーコーナーではなく、一般ディーラーコーナーで展開している。これはRCベルグが一般ディーラー達を支えているからだ。

 RCベルグはレジンキットメーカーだが、ワンフェスに出展する一般ディーラーにレジンを提供している。一般ディーラーはガレージキットの「原型」を作成し、これをレジンで複製して販売を行う。RCベルグはこのレジンをディーラー向けに販売している。

 しかもそれだけではない。RCベルグはディーラーの要望で、原型を提示してくれればディーラーが行うレジンでの複製、パッケージ化ままでやってくれるのだ。

 RCベルグがなければレジンが入手できないだけでなく、販売用のレジンキットすら準備できないかもしれない。このためRCベルグは一般ディーラーコーナーにブースを展開しなくてはいけないのだ。

 今回、一般ディーラーがどのようにガレージキットを準備しているかその手法の1つを知ることができ、あらためてRCベルグのワンフェスでの役割を認識できた。RCベルグは一般ディーラーの参加のハードルをかなり下げてくれているのだ。取材することで、ワンフェスそのものの認識も少し変わった。