レビュー
「1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドック」レビュー
2020年12月2日 00:00
完成!そのたたずまいの重厚感に驚く
全て組み上げて、G-DOCKにガンダムを格納したら1/144スケールということを忘れてしまうくらいの重厚感・存在感です。手に持ったガンダムはガンプラなんですけどG-DOCKと合わさることでスケール感が変わってくる感じです。現地横浜で実機を見た後ならさらに感覚が変わるかもしれません。
「1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドック」レビューを終えて
ようやく、ほんとうにようやくオープンくを迎えられそうな「ガンダムファクトリー横浜」。コロナ禍で延期が発表されたときはどうなることかと思いましたがガンダムの力はそんなものには負けないのです。今回レビューさせていただいた「1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドック」は1/100スケール版とともに(これらはおそらくスケジュール通りだと思わます)私たちの手元に届けられました。
それを組み上げ、それまでのガンダムのデザインと比較する……例えば腕部の肘関節回りが最たる部位でしょうか、こういったところを比較することで日本の「ものづくり」の力がここに結集し、10年前には絵空事であった「実物大ガンダムを動かす」ということが本当に実現できたんだと感じることができました。
レビュー時点では筆者はまだ現地の実機を見れてはいないのですが、その実機との比較がとても楽しみになっています。お台場や東静岡で展示されていた実物大のRX-78-2 ガンダムが”動く”ことのインパクトは絶大なものがあるのではないでしょうか。ガンダムとしてのデザインの中に駆動装置がどのように内装され、動くのか。そのためにはどういう配置やデザインにしなければならなかったのか。何度も足を運ぶことになると思われますが、そのたびに観察する部分が増えていくと思っています。