レビュー
「アリス・ギア・アイギスCS」限定版特典メガミデバイス「吾妻楓」と「兼志谷シタラ」レビュー
2022年9月8日 00:00
アリスギアを装備した2人のアクトレス
ここからは、2019年にコトブキヤより発売されたメガミデバイス「吾妻 楓」とメガミデバイス「兼志谷 シタラ Ver.カルバチョート」との比較、武装を使用した状態を見ていこう。
それぞれのキットを比較するとボディースーツのカラーリングの違いはもちろん、フェイスパーツの造形も変わっている。フェイスパーツは、「吾妻 楓/明鏡止水CS」と「兼志谷 シタラ/バーラタCS」では瞳が大きく島田フミカネ氏のイラストに近い印象となっている。一方で、「吾妻 楓」と「兼志谷 シタラ Ver.カルバチョート」はゲームの3Dモデリングに近い印象となっている。
ここからは「アリス・ギア・アイギス」の特長である武装「アリスギア」を装着した状態を紹介。
各部を差し替えることで装着状態にすることができる。武装に加えて、マシーニカ素体の可動で多彩なアクションが可能。また、スラスターエフェクト、マズルフラッシュエフェクトでゲーム内の臨場感あるアクションを楽しむことができる。
また、メガミデバイス「兼志谷 シタラ Ver.カルバチョート」では猫耳としっぽパーツが付属しており、こちらもメガミデバイス「兼志谷 シタラ/バーラタCS」に装着することができる。
最後にメガミデバイス「吾妻 楓/明鏡止水CS」と「兼志谷 シタラ/バーラタCS」を並べてみた。
ゲーム内の設定に合わせた身長差もプラモデルで表現されている。また「アリス・ギア・アイギス CS」でのチーム戦を彷彿とさせるアクションも、さらに迫力あるディスプレイができる。
メガミデバイス「吾妻 楓/明鏡止水CS」と「兼志谷 シタラ/バーラタCS」を組んでみて、細かなパーツ分けによる色分けや可動機構など目を見張る技術が詰まっている。
そして、イラストに近い造形が立体化され、それぞれの可愛さも表現されている。別売りのメガミデバイス「アリス・ギア・アイギス」シリーズと合わせれば、ゲーム内での様々なカスタムも再現できるので、遊びの幅も大きく広がる。
また、特製デカールで自分好みにアレンジもできるので、ぜひ試してほしい。
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