レビュー
「アリス・ギア・アイギスCS」限定版特典メガミデバイス「吾妻楓」と「兼志谷シタラ」レビュー
2人のパッケージから組み立てまで。既存の商品との組み合わせも紹介
2022年9月8日 00:00
- 【「アリス・ギア・アイギスCS ~コンチェルト オブ シミュラトリックス~」限定版】
- 9月8日 発売予定
- 価格:25,080円(税込)
- 対応ハード:PS5/PS4/Nintendo Switch
MAGES.は、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Nintendo Switch用3D対戦アクション「アリス・ギア・アイギスCS ~コンチェルト オブ シミュラトリックス~」を9月8日に発売する。
「アリス・ギア・アイギス」は、ピラミッドとコロプラより配信されているスマートフォン用ゲーム。これ以外にも作中のキャラクターを題材としたマンガやプラモデル、アニメ化も決定しているなど様々なメディアミックスプロジェクトを展開している。そんな本作の家庭用ゲーム「アリス・ギア・アイギスCS」では、本家「アリス・ギア・アイギス」の比良坂夜露をはじめとした22人のキャラクターたちの新たな物語が描かれる。
そして、こちらの限定版ではコトブキヤの美少女プラモデル「メガミデバイス」で展開されている「アリス・ギア・アイギス」より「吾妻楓」と「兼志谷シタラ」の限定カラープラモデルが同梱されている。
今回は発売より一足早く、限定プラモデルの魅力を紹介していく。
「アリス・ギア・アイギス」とは?
最初に「アリス・ギア・アイギス」とは何かについて軽く触れていきたい。
本作は2018年より配信されているスマートフォン向けゲーム。ストーリーは、謎の機械生命体「ヴァイス」が地球に襲来し、人類は地球脱出を余儀なくされた。そして、時は流れ、ヴァイスを撃退する兵器「アリスギア」の開発とそれを纏る少女「アクトレス」の登場によってヴァイスに対抗し、平和がもたらされた。
そして、スマホ版の本編では主人公であるプレーヤーが新任隊長として中小企業「成子坂製作所」に就職し、比良坂夜露たちとともに「成子坂製作所」の経営難を脱するところから始まる。
コンシューマー版となる「アリス・ギア・アイギスCS ~コンチェルト オブ シミュラトリックス~」では、ヴァイス撃退のために設立された行政機関「AEGiS(イージス)」よりアクトレス同士による模擬戦闘シミュレーションシステム「CS」実証実験の協力要請が届く。
そして、各キャラクターたちはチームを組んで、「CS」のトーナメント大会に挑んでいくこととなる。今回同梱されるプラモデルとなった吾妻楓と兼志谷シタラももちろんゲーム内に登場する。
吾妻楓は叢雲工業から成子坂製作所へ移籍してきた新進気鋭のアクトレス。古風でマジメな性格のキャラクターで、抜群の剣術を持っており移籍前からめざましい活躍を見せていた。
一方の兼志谷シタラは成子坂製作所所属のアクトレス。多彩な趣味を持ち、自由奔放なムードメーカーでFPSを中心にゲーム全般が大好き。そのためか、武器もスナイパーライフルを得意としている。
パッケージと中身を確認
高級感ある白のパッケージに、ピンクで書かれたそれぞれの商品名がおしゃれに映えるデザインとなっている。
そして、「アリス・ギア・アイギス」のキャラクターデザインを務める1人、島田フミカネ氏による描き下ろしイラストがそれぞれ描かれている。
中にはそれぞれ14枚のランナーとハンドパーツ、塗装済みパーツ、フェイスパーツ、水転写デカール、取扱説明書が入っている。
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