レビュー

ガンプラ「HG 1/144 ガンキャノン(ククルス・ドアンの島版)」レビュー

ホワイトベース隊の中距離支援型モビルスーツ、カイとハヤトの名コンビで出撃!

【HG 1/144 ガンキャノン(ククルス・ドアンの島版)】

開発・発売元:BANDAI SPIRITS

発売日:2023年5月20日

価格:2,530円(税込)

ジャンル:プラモデル

全高:約123mm

 今回レビューするのは2022年に大ヒットを記録したガンダム映画作品「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」に登場し、ホワイトベース隊のカイ・シデン、ハヤト・コバヤシがパイロットを務める中距離支援型モビルスーツ“ガンキャノン”です。2人の機体を再現すべく、今回は2体組み上げます。

【63秒でわかる『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』】

 ガンキャノンは地球連邦軍が開発したモビルスーツで、ベース作品となる「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」においてはMBT(メインバトルタンク)“RTX-65 ガンタンク”の後継機として開発された“RCX-76 ガンキャノン”をアップデートした機体です。

 開発初期は無限軌道を下半身に持つガンタンクに、より高い不整地走破性を持たせるべく二足歩行型となったガンキャノンではあったものの、カテゴリとしてはMBTの領域を出ず、“RX-78 ガンダム”を開発したテム・レイ(アムロの父)に「これではないんだぁぁぁぁっ!」と言わせてしまうくらいに理想にはほど遠いものでした。

【地球連邦軍 MS開発系譜図】

 今回レビューする「HG 1/144 ガンキャノン(ククルス・ドアンの島版)」は映画劇中に登場するキャノン砲装備のカイ機(104)、スプレーミサイル・ランチャー装備のハヤト機(109)を選択して組み立てる仕様になっています。ただしガンキャノン本体は共通でマーキングシールの機体ナンバーでカイ機・ハヤト機を分けているだけです。ランドセルごと交換することでどちらの装備も可能で楽しい仕様になっています。

【装備が違うガンキャノン】
写真左:キャノン砲(カイ機)、写真右:スプレーミサイル・ランチャー(ハヤト機)

 2022年9月末に開催された「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」にて数多くの最新ガンプラが発表される中、隠し玉として発表されたククルス・ドアンの島版ガンキャノン! 映画版大好き筆者は発表後からそわそわが止まりませんでした。一般販売ということで予約開始を静かに待ち、この度手元に届きました。THE ORIGINのHGキットということでクオリティもとても高そうで組み立てが楽しみな一品です。カイさん、ガンプラ化だ! めちゃくちゃヤバいキットじゃねえか……にひっ!

「HG 1/144 ガンキャノン(ククルス・ドアンの島版)」のキット内容をチェック!

 それではキットの内容をチェックしていきましょう。ランナーはA~Eで計7枚とパーツ数も少なく作りやすそうです。他にPC-001ポリパーツ、組立説明書、マーキングシールとなります。Dランナーは以前に発売されているTHE ORIGINのガンキャノン系との共通パーツで、それ以外が新規金型となっています。ホワイトベース隊の“あの”ガンキャノンをハイクオリティに組立らるキットになっています。

【キット内容】
パッケージ:2機のガンキャノンの活躍を描いています。組立説明書とは縦と横のレイアウト違いになっています
A:4色成型によるフレームや装甲など
B1/B2:主に赤い装甲
C1/C2:主に装備類
D1/D2:主にフレーム類(THE ORIGINのHGシリーズガンキャノンと同じランナー)
E:スプレーミサイル・ランチャー、PC-001ポリパーツ、組立説明書、マーキングシール
カイ機、ハヤト機を再現するためキットは2つ用意しました!