レビュー
「HG 1/144 ブラックナイトスコードルドラ(グリフィン・アルバレスト専用機)」レビュー
大剣とビームライフル、ビームマントを翻してブラックナイトスコード隊の主力機が出る
2024年3月22日 00:00
- 【HG 1/144 ブラックナイトスコードルドラ(グリフィン・アルバレスト専用機)】
- 開発・発売元:BANDAI SPIRITS
- 発売日:2024年3月23日
- 価格:2,970円
- ジャンル:プラモデル
- 全高:約145mm
映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場するモビルスーツ「ブラックナイトスコード ルドラ」が3月23日よりガンプラになって登場する。
今回発売となるのはグリーンカラーがあしらわれた「ブラックナイトスコードルドラ(グリフィン・アルバレスト専用機)」。劇中のファウンデーション王国に所属するブラックナイトスコード隊の主力機体であり、黒い騎士のようなデザインが印象的だ。グリフィン機は「エメラルド」の名を持つ機体となっている。
ブラックナイトスコード隊の隊長を務めるシュラ・サーペンタインが搭乗する「ブラックナイトスコードシヴァ」が格闘戦特化のコンセプトであるが、「ブラックナイトスコードルドラ」はグリフィン・アルバレストをはじめ、リュー・シェンチアン、ダニエル・ハルパー、リデラード・トラドールが搭乗し、オーソドックスな武器を持った機体となっている。劇中では火力を補うために無人機のジンやディンを随伴させている。
武器は大型の剣にビームライフルを持ち、背中には攻防一体のビームマントを装備。機動力と連携で相手を翻弄し、随伴機による火力支援で追い詰めていく戦法を得意とした。
そのデザインは騎士を象徴する兜のような頭部や肩アーマー、フロントスカートなどが見て取れる。さらに、特殊装甲「フェムテク装甲」を搭載し、新時代の機体としてその力を発揮した。
ガンプラでは首・肩・胴の可動を追求した「SEEDアクションシステム」を搭載し、ダイナミックなポージング再現が楽しめ、ブンドド遊びにも期待が高まるものとなっている。
それでは「HG 1/144 ブラックナイトスコードルドラ(グリフィン・アルバレスト専用機)」を見ていこう。
「HG 1/144 ブラックナイトスコードルドラ(グリフィン・アルバレスト専用機)」の内容物をチェック
キットの内容はA~Fの合計8枚のランナーとシール、ビームマントパーツ、取扱説明書が封入されている。
ランナーは枚数こそ控えめだが、細かな造形再現や色分けもされている。また、細かい部分はシールによって色分けを再現する形となっている。
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