レビュー
「グランデスケール ルミティア」レビュー【#アルカナディア】
2026年7月7日 00:00
グランデスケールならではの存在感とアルカナディアの美しい造形の両立
最初は「ルミティア」のノーマルモードを紹介していこう。
グランデスケールによって全高約250mmで立体化され、その存在感は言うまでもない。個人的な印象としては「動かせるスケールフィギュア」といった感じだ。
ディテールはサイズアップによるアレンジ追加は特になく、その代わりグランデに見合うディテールの補強やパーツ分けによる色分けが充実している。また、精緻なデザインも大きくなったことでデザインがハッキリと確認できるようになった。
そして、表情パーツの瞳のデザインはより細やかになり、虹彩などキラキラ感が可愛らしさを倍増している。
可動範囲も通常キットと遜色なく、サイズアップした分、ポーズが取りやすい印象だった。腕周りはかなり自由度が高く、交換用手首と合わせて可愛いポーズからアクティブなものまで幅広い表現ができる。
足も片膝立ちや少し足先をクロスさせるなど繊細な表現も楽しめる。
次は戦闘形態のウィライズモードを見ていこう。
鎧や大翼が追加され、ノーマルモードからさらに迫力が増している。特に大翼は羽の造形の細やかさはそのままに、ルミティア本体を包むほどの大きさは圧巻。
洗練された鎧のデザインも追加され、カッコよさが増し戦う天使らしいビジュアルとなっている。
可動はウィライズモードになったことで、脚部は鎧が追加され足先をクロスさせるような動きが取りづらくなった。しかし、戦闘形態だけあり、その分力強い動きや疾走感あるポーズがより映える。
武器の剣と鞘が加わったことで、アクションの幅も広がる。また、鞘に剣を納めることができ、さらに腕の可動と合わせて抜刀ポーズも取ることができる。
大翼は自由度の高い可動で広げた状態はもちろん、体を包むような動きや、鳥の有機的で風を捉えた動きも表現できる。
以上、「グランデスケール ルミティア」シリーズのレビューをお送りしてきた。
グランデスケールの大迫力サイズ感と「アルカナディア」シリーズの美麗な造形が合わさり、非常に見ごたえのあるキットとなっている。また、通常キットでは小さかったパーツもサイズアップし、組み立てやすくなっているばかりか、成形色による色分けもあり通常キットと遜色ない情報量となっている。
可動範囲や保持力もしっかりしており、ポージングもしやすい印象。一方でサイズアップによって本体の重量が増し、特にウィライズモードでは脚が接地している場合は安定しているが、浮遊させたポーズはバランスが取りにくくなっている。
それを補って余りあるカッコよさとポーズの幅広さが魅力的で、様々なポーズを取って遊びたくなるキットとなっている。
(C) KOTOBUKIYA


















































































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