特別企画

【魂ネイションズ東京】「METAL BUILD ランチャー/エール/ソード ストライカーパック」、大胆にアレンジされたデザインとギミック、素晴らしい彩色は圧巻!

 「METAL BUILD」シリーズは、作品のデザイン性や世代に応じた商品デザインアレンジで立体化する”魂ネイションズ”が展開する最高のクオリティを有する完成品トイのブランドです。現在、東京・秋葉原で展開している「魂ネイションズ東京」にて「METAL BUILD ランチャー/エール/ソード ストライカーパック(以下、ランチャー/エール/ソード)」が展示されておりますので、その超絶ディテールをご覧ください。ちなみに残念ながら、紹介する商品は全て、現在受注は終了しています。

 「ランチャー」はストライクガンダムを砲撃戦仕様にするためのストライカーパックで、メイン武装となる長大な320㎜超高インパルス砲「アグニ」を持ち、そのボリュームは相当な迫力です。「アグニ」はMETAL BUILDオリジナルのロングバレル発射形態への砲身展開ギミックもあり、実際にその手で見て触ってみたい機構です。右肩に装備されるコンボウェポンポッドにはクルーズミサイルとビームサーベルが装着され、見る者の満足度を高めています。

【ランチャーストライカー】
右肩のコンボウェポンポッドと右腕のアグニが大迫力!シールドに配置されたミサイルが外連味たっぷりでカッコイイです

 「エール」はストライクガンダムを大気圏内外で使用するためのストライカーパックで、可動式のウイングと大型のスラスターを装備しています。このMETAL BUILD版のエールストライカーは大河原邦男氏がデザインを手がけ、METAL BUILDオリジナルギミックとして、ウイングの後方への折り畳み機構を持っています。

【エールストライカー】
筆者としてはこのエールストライクガンダムが一番印象的で、大空をビュンビュン飛ぶ姿が大好きです。あらためてMETAL BUILDの彩色ってすばらしいですね、ガンダム本体のメタリックなブルーなんて見惚れてしまいます

 そして「ソード」です。こちらはストライクガンダムの近接戦闘能力を強化させるストライカーとなっています。劇中で大きく見栄を切り、劇中でザフトのパイロット”ミゲル・アイマン”の駆るMS”ジン”を一刀両断するシーンが印象的ですね。

 15.78mもの長大なレーザーの刃を持つ”シュベルトゲベール対艦刀”をメインに、左肩にはビームブーメランの”マイダスメッサー”、左腕にはロケットアンカーの”パンツァーアイゼン”を装備して中距離をもカバーしています。装備するバッテリーパックはランチャーと同じものとなっており、プレイバリューを高め”パーフェクトストライク”への期待もしてしまいます。

【ソードストライカー】
シュベルトゲベールの刀身は延長できるそうで、劇中のパースの効いた迫力あるポージングができそうです

 各ストライカーにはディスプレイ用のパーツが付属しており、これらを組み合わせることで今回の3つのストライカーパックと、ストライクガンダム本体を飾ることができます。整備状態を再現できるのはこういうロボット物を飾るのにうってつけのアイテムですよね。

 また、これらのストライカーパックは「ストライクガンダム」だけではなく「METAL BUILD ガンダムアストレイ レッドフレーム改(オルタナティブストライク ver.)」や、「METAL BUILD ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドリバイ」等に装着させる専用のバックパックも付属しているとのことで、プレイバリューも広がります。今後のMSV企画「オルタナティブストライク」としての展開も十分楽しみです。

 こちらの「METAL BUILD ランチャー/ソード/エール ストライカーパック」は東京・秋葉原の魂ネイションズ東京に展示中です。他の製品たちもたくさん展示されていますのでハイクオリティな造形で表現されるそれぞれのキャラクターたちをぜひ現地で目に焼き付てけてみてほしいと思います。