特別企画

【魂ネイション撮り下ろし】「ROBOT魂 ペーネロペー」パート2! この超絶ボリュームは一見の価値あり!

【ROBOT魂 (Ka signature) <SIDE MS>ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.)】

10月発売予定

価格:29,700円(税込)

プレミアムバンダイにて抽選販売

 東京・秋葉原のAMASHII NATIONS TOKYOでは現在、「祝GX-100!超合金魂ファン感謝祭」でたくさんの超合金魂を展示しているが、1階のスペースでは現在プレミアムバンダイで受注中の商品が展示されている。

 その中から、「ROBOT魂 (Ka signature) <SIDE MS>ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.)」を取り上げたい。今回表題に“パート2”とつけたが、実は本商品は5月に1度受注が行なわれTAMASHII NATIONS TOKYOでも展示された。この際に弊誌では本商品の展示を紹介している。

 しかし今回"抽選販売"の2次販売に合わせ、再展示が行なわれたのだ。展示もパワーアップし、前回は「通常形態」、「飛行形態」の2体の試作品だったが、本体であるオデュッセウスガンダムとFF(フィックスド・フライト)ユニットの「分離形態」も展示されていたので、今一度多くの写真とともに紹介したい。

【分離形態】

 まず今回の展示の最大の魅力である分離形態を紹介したい。ペーネロペーは本体であるオデュッセウスガンダムがFFユニットと合体した形態を指す。ペーネロペーは大気圏中を高速で飛行できる「ミノフスキーフライト」搭載機であるが、この機構はFFユニットに装備されている。オデュッセウスガンダムはこのほかにもいくつかのオプション装備を持っているとのことだ。

 すさまじいボリュームを持つペーネロペーだが、FFユニットを取り外すとそのシルエットはかなりオーソドックスなガンダムであることが確認できる。面白いのは脚部分、ガンダムの共通記号と言える「赤い足先端部分」はFFユニット扱いで、オデュッセウスガンダムは白一色の足になっているところ。こういったギミックの面白さがわかるのも展示の魅力だろう。

【通常形態】

 そして通常形態だ。FFユニットと合体したペーネロペーは本当にすさまじいボリュームだ。随所に効果的に黄色のアクセントが加えられ、色彩の情報量もものすごい。そしてこのデザインを引き立てるのが全身に描き込まれたマーキングである。このマーキングはカトキハジメ氏が設定した本商品の大きな特徴。その複雑なデザインと、完成品フィギュアならではのしっかりした構造で、ポージングも楽しめるのがうれしいところだ。

【飛行形態】

 飛行形態は映画「閃光のハサウェイ」で印象的な姿だ。尾部ユニットをくねらせ、ミノフスキーフライトの噴射口を発光、奇妙な音を立てて飛行する姿はまるで怪獣映画のようだ。機首部分のシルエットも含めドラゴンか何かのように見える。「ROBOT魂 (Ka signature) <SIDE MS>ペーネロペー(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイVer.)」は差し替えなしでこの形態に変形できるので、各部を調整するのが楽しそうだ。高価なアイテムであり、抽選アイテムなため申し込んでも外れる可能性があるが、この展示を見ると思わず欲しくなってしまう。

【プレミアムバンダイで購入】

icon

icon