特別企画

【あみあみ展示撮り下ろし】全高325mmの大迫力!「ART WORKS MONSTERS 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』 真紅眼の黒竜」

城之内克也の愛用カードがフィギュアで登場

7月上旬発送予定

価格:18,700円(税込・送料別)

撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店

 メガハウスより、7月上旬に発送予定の彩色済み完成品フィギュア「ART WORKS MONSTERS 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』 真紅眼の黒竜」。トレーディングカードゲームを題材にしたアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」に登場する城之内克也が愛用しているカードのキャラクターを立体化したものだ。ちなみに、「真紅眼の黒竜」と書いて「レッドアイズ・ブラックドラゴン」と読む。

 今回発売されるフィギュアは、全高325mmとなかなかのサイズ感となっている。そのためもあってか、ドラゴンらしい荒々しさと力強さがみなぎっているかのようだ。

作中ではレアカードとして登場するキャラクターだが、見た目もそれにふさわしい力強さを感じる

 ドラゴンと付けられたモンスターらしく、大きく広げた翼はどこか毒々しい魅力を放っている。くちばしには鋭利な葉が並んでおり、真紅眼(レッドアイズ)の名前通り眼は真紅色に染められている。頭部に生えたツノ部分にはクリア素材が採用されているほか、羽や爪などにも同様にクリア素材を採用することで光に当てたときの質感を出している。

真っ赤な舌もクリアパーツが使われているのか、やや透けて見える
全体的にシャープでありながら迫力ある姿で再現されており、イメージ通りといったところだ
顔の部分だけ取ってみても、これだけのデティール感が……いやはや素晴らしい

 胸元当たりから尻尾にかけて、まるでアーマーでも身にまとったかのようなスタイルの真紅眼(レッドアイズ)。その造形アレンジも素晴らしいのだが、質感を上手く表現するために黒一色ではなくメタリックパープルも加えて彩色が行なわれている。

全体的に黒っぽいが、うまくメタリックパープルが馴染むように彩色されていることがわかる
こちらはやや下側からのアングル。羽の部分はクリア素材になっており赤い色が映えて見える
台座上の足元部分は、まるですべてを焼き尽くした後のマグマのようだ

 ちなみに第一弾として「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」が発売済だが、こちらの「真紅眼の黒竜」と2体並べて飾ることで、対峙しているような構図になるように作られている。そのため、可能ならば両方揃えたいところだ。

あみあみでは、第一弾の「青眼の白龍」と一緒に飾られている

 発送が7月上旬ということで、早ければすでに手に入れている人も多いことだろう。現在あみあみでは、こちらの完成品フィギュアが展示中。仕上がりをお店でチェックしてみてほしい。

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